いつぞやも飛行機を至近距離から見ることが出来るビーチを紹介したような気がしますが、今回は中米、オランダ領アンティルに属する島、シント・マールテン島から。
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シント・マールテン島には「プリンセス・ジュリアナ国際空港」という空港があり、飛行機が定期的に離着陸しているようなのですが、その国際空港がこれまたビーチのすぐ脇にあるのですね。
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日本だったら絶対にそこ立ち入り禁止にするよね…とか思うんですけど、
そういう発想にはならないみたいです。不思議だなぁ。
というわけで、そんなシント・マールテン島のビーチでの光景をどうぞ。
初めにこれ。
このビーチには「飛行機の時刻表」があります。
よほど飛行機好きな人がいて、飛行機を逃さず見るためにここに設置したということなんだろうなぁ…と思ったのですが、どうやら違うみたい。
さて、飛行機がやってきました。
海岸にもくっきり影が映るくらいの距離。
海岸から撮影するとこんな感じ。
でかい!すげえ!
さらに角度を変えてもう1枚。
圧倒的!いいなぁここ。見放題じゃない。
でも、当然ですがこれだけ近い距離をジェット機が通過するわけですから、ビーチもただでは済みません…
通過後のビーチはこんな感じ。
これは大変だw
海水浴どころじゃない、完全に砂嵐状態。僕コンタクトなんですけど、とてもこんな所に行ける自信がありません。そりゃ時刻表も必要だよね…
そして飛行機は空港へ。
ビーチ付近には一応警告の看板もあります。
簡単に訳すと、「離着陸時のジェット気流は非常に危険であり死に至る可能性があります」。死に至る可能性があるから気をつけてね、ということなんでしょうか…日本じゃ「気をつけてね」じゃ済まないなw
まぁでも、他にもいくらでもビーチがある中で(空港の側面にもビーチがある)敢えてこのビーチに来てる人は、やっぱり飛行機をこの場所から見るのが好きなんでしょうね。
…物好きだなぁ(苦笑)