道理でうるさいと思ったらそういうことらしいです。参議院選挙で投票日は7/11。
若くても年取ってても街頭で叫びわめくスタイルは相変わらず変わらないのなぁ。これ変えるにはどうしたら良いんだろうか。法律で禁止するとか、「(選挙のためであっても)騒音公害→罰金」という判決が出るとかしないとダメか。成長しないなぁ。
全体としては多分「菅さんが総理大臣になってなんか爽やかになったね!」「そうそう、カイワレ大根食べてた人だからね!」とか言うぼんやりした理由で民主党が圧勝するんでしょうねぇ。京都も多分見た目若いし期待できるとかいう理由で引き続き民主党候補が勝ったりするんでしょうねぇ。憂鬱です。(「そうそう、年金未納→四国八十八カ所巡りやるふり→すぐ挫折だったね」とかは語られない)
もちろんそんなこと言っても現状、どこを指示したらいいのか一向に見えてこないので、例によってYahoo!選挙の「マニフェストマッチ」をやってみました。
参議院選挙2010 マニフェストマッチ – Yahoo!みんなの政治
もしかしたら、自分は反対してるつもりでも実は考え方は民主党と同じかも知れないし、だったらごちゃごちゃ言わずに民主党を支持するべきだろうしと思うので、その最初の段階でマニフェストマッチをやっておくのは面白いかと。
そして結果。
マニフェストマッチをやってみた結果はこちら。http://senkyo.yahoo.co.jp/manifesto/match/result.html?c=BCIIBBI
全7項目のうち、自民党の政策が3、みんなの党が3、公明党が1。
ぼんやりしたことを言っている政党や、期待を抱かせるだけの政党を排除していった結果こういうことになったんだけど、あらー結構保守的なのかしら。わたし。いや、まぁ、日本で保守的とかあんまり意味が無くて現状維持なら保守的、日本に壊滅的ダメージを与えるのが革新的みたいな幼稚なイメージなので意味はないのだけど(本当は目指すところは似通っていても方法論が違うとか言うことになるのにね)、まぁでもそんな感じっぽい。
選択した政策の中で印象的だったのは、みんなの党の政治改革とか。「将来的には憲法改正時に一院制を実現」はちょっと過激すぎるんじゃないか(笑)ま、多分やろうとしても論争が長引いて結局そうはならないだろうなと思うのでこれはあんまり真に受けず、それ以外の部分が他政党の案よりはっきりしていたので選んでみた。そうそう、議員数は多すぎるよねぇ。
んー。みんなの党かー。
ちょっと政策を詳しく見てみようかなぁ。マニフェストマッチで見た感じでは、憲法とか概念的な話は強いけど、外交、経済、福祉など具体的な政策が求められる場面ではぼんやりした「理想」しか語れてなくて微妙な印象なんだよねぇ。そして、消費税、外国人参政権辺りを焦点に政党を見ていくと一長一短で選ぶ政党がないという。
しばし流れを見守りつつ考えるしかないですかねぇ。
ちなみに、Yahoo!選挙の広告。
民主党と社民党しか出ませんね。別にYahoo!選挙が偏ってるとかじゃなくて、単に出稿がなかっただけなんだろうとは思いますけども、一応、話持っていった方がよかったんじゃないですかねぇ。ページ更新ごとに2党の広告がぐるぐる出るのは何ともアレな印象です。いいですけどね。別に。