三島・桜家で絶品鰻を食べてきた。

鰻重≪3≫

あれやこれやに忙殺されてFlickrにアップしたままエントリを書くのを(≒自慢するのを)忘れてましたが、1月に少し遅めの正月で実家の静岡に帰ったときに、少し足を伸ばして三島にある鰻の名店、「桜家」さんで鰻をいただいてきました。


だいぶ時期も過ぎてしまったので過剰な演出は止めます。とりあえず写真をご覧下さい。もうね、さすが。甘すぎるとか濃いとかべたつくとかそういうのが全くなく、さっぱり食べやすくそれでいて濃厚でふんわりで歯ごたえがあるってもう何を書いてるか自分でもよく解りませんが、とにかく美味い。朝早起きして来たかいがありました。

父親曰く、以前父親の仕事の手伝いで三島に来たときに2人で一緒に食べたそうなんですが…うわー全然覚えてねぇ。。勿体ない。


注文したのは、メニューの中の「うなぎ重箱(3枚)」。3枚というのは、要するに蒲焼き1枚が3枚分ということなので、おおよそ鰻1匹半。お値段3,360円也。いやね、値段だけ聞いたらたけぇ!って思いますけどね、鰻好きからするとものを実際に見たらもう別に値段とかどうでも良いと思うんですよ。

鰻重≪3≫

もう全く逆らえない感じがします。


この日店に到着したのは12時少し前で、店に到着して名前を書いて12時になったくらい。それでも5人くらい並んでいて、三島の人は本当に鰻好きなんだなぁ(水が良いからか鰻屋がもの凄くたくさんあるのですね)と思っていたんですが、食べて出てきた13時には、店の周りを二重三重に囲んで人が並んでおり、なんというかもうなにがしかのデモを掛けられてるようなそんな光景。50人以上はいたんじゃないかな…

幸い店内は結構広くて、座敷の数もかなり多いのでそれほど長く待たされることはないと思うけども、それにしたって土用丑でもない冬の寒い日の鰻屋に50人並ぶとかあんまり無い光景で。さすがにびっくりしました。


いや、でも、並んでまで食べる価値はあると思います。
だって美味しいもん。

もし近くにお立ち寄りの際はぜひ。

大きな地図で見る



ごちそうさまでした。


ごちそうさまでした。