舞妓はんひぃ~ひぃ~ラー油(京都で買えるラー油・その7)

舞妓はんひぃ~ひぃ~食べるラー油

京都・産寧坂に店を構え、「舞妓はんひぃ~ひぃ~」で有名な唐辛子・山椒の専門店「おちゃのこさいさい」(株式会社 創雄)が食べるラー油を出していたので早速購入。試食してみました。

食べてみての感想

以下、感想をざっくりと。

  • 色が赤い。
  • スプーンを入れたときのざくざくとした感触が心地良い。
  • 口に入れた第一印象は「甘い」。
  • そして辛い。

全体的な調味は濃すぎず、がっつり辛くて美味しい。

感触がざくざくしているのは、どうやら揚げニンニクがふんだんに入っているためのようです。ちょっと菜館wongに似ている感じ(ちなみに菜館wongから歩いて5分くらいのところに会社があるみたいです)。

舞妓はんひぃ~ひぃ~食べるラー油


甘さは恐らく油の種類によるもの。
揚げニンニクとこだわりの国産唐辛子の味が相まって非常にいい風合いを醸し出しているのだけど、個人的には油の残す甘さがちょっと気になるかなぁと言う感じ。食用油でなく胡麻油で良かったんじゃないのかなーという気も。

辛さは大きめの唐辛子が入っていることによるもの。
「国産ハバネロと本鷹唐辛子をブレンドして作り出した辛さ」というだけあって、さすがに辛さは大満足。パンチ、かなりきいてます。



国産唐辛子使用と言うことでお値段も735円と若干お高めですが、それなりに美味しいので、京都土産にいかがでしょうか。「ラー油が気になってるんだけど桃屋のラー油はどこ行ってもない!」のお嘆きの方にどうぞ。



ちなみに

これ、どこで買ったかというと寺町姉小路西入るにある「京都ハバネロの里本舗」。僕としてはハバネロを使用して作られた激辛ラー油無いかなぁと期待して入ってみたんだけど、食べるラー油はなく(普通のラー油はあります)。ただ話題の食べるラー油に乗っておこうぜってことなのか、同じ唐辛子を扱う盟友ということなのか「舞妓はんひぃ~ひぃ~」も置いてあったので思わず購入した、という次第。

気になる方はチェックしてみては。

京都ハバネロの里本舗  姉小路店 ご案内