スネ夫とかファミマとか

この辺読んで。

ちょい前にニコニコ動画で流行っていたスネオのなんとか音楽。

 今はファミマ入店音とかいうやつですか?何が面白いのかサッパリ分からない。

 もちろんこれは主観なので「面白い!」という人ももちろんいるとは思うが自分の周りの人間は「つまんねー」「意味わかんねー」という意見で統一されている。

 なのに盛り上がってる(?)不思議。

 もう動画なんて面白くなくてもいいんじゃないかな。ただ盛り上がれるネタが欲しいだけで。画像でいったらふたばの虹裏みたいなノリになってきてるような気がします。

 盛り上がってる人達もなんで盛り上がってるかよく分かってない人とかいるんじゃなかろうか。

 自分はけっこう『我が強い』タイプなのでそういうベクトルでは盛り上がれない。

 むしろちょいまえにひろゆき氏が音楽サイト買い取ってたのでそこに上手く繋げようとしている工作ではないかとすら疑ってしまう。

 これでファミリーマート×ニコニココラボとかになったらもうね……
 


まぁ、感性が鈍ってきたとは思わないけど、俺が好きなんだから良いだろ的ネタミシュランの中の人とは思えん感じ方だなーとちょっと意外に思ったので。まー自分の良いだろを主張することと、人の良いだろを受け入れることはまったく別もんで、人の良いだろはほっといて良いもんだと思いますけども。


スネ夫とかファミマとかあの辺を僕が楽しんでたのは、ひとえに音楽的なエディットの話。○○店とネタ的なタイトルが付けられてたけど、それぞれその人の好きなジャンルの特徴的なエディットが施されてて、音楽的な意味で人によって色んな捉え方があるんだなぁと思ってた。だから僕が見ていた光景は、ksnさんとは違って、普段そういう音楽に興味がある人がそれぞれの好きなジャンルを持ち寄って「こんなんどーよ?」とか言ってる、どっちかって言うとマニアックな光景。だから僕はksnさんとは別の意味で、えらい広く受け入れられたことを意外に思ってて、その辺は僕はよくわからん。


まぁともかく僕が言えることは、あれはセカンドライフみたいなアレなアレじゃなかったんじゃね?っていう話。

ニコニコ動画の流行を皆が同じ速度で追えてたのはもうかなり過去の話で、今はもう自分には理解できないとか、別に好きじゃないジャンルなのに流行ってるとか人気あるとかそういうのがあるのが当たり前。そこでどうこう言ってもねぇ…たまにニコランとかでも鬱陶しいやついるけど、仕方ないじゃん。

例えば僕だったら、頭がパーンとか、ガチムチ系とか、あの辺の面白さがいまいち理解できない。自分から見ようとは思わない。でも、人気を博してるのは確かなようだし、それはあいつらわかってねぇとか俺は鈍いとかそういうことじゃなしに、要するに「そういうもん」なんだと思う。「俺には面白さわかんねー」までで止めといて、「工作なんじゃね?」とか言ってもしかたないことなんじゃないっすかね。



ニコニコ動画は、それ自体が面白いと言うことでは無しに、面白いことを選べる場所になったと思うんだ。それが良いかどうかっつーと微妙だけど、感性の鈍化とは無関係に、今後、これ何が面白いの?っていう機会は増えてくるだろうと。でも同時に、自分が面白いと思えるものもそこにあるから別に良いだろとも思える。

ただ、それだけの話じゃないのかなー