【メモ】 古めのPCでRAIDを組む予定のためのメモ

店舗改装で掃除とかしてたら、250円で直るのに「壊れた」と見なされて放置されてたPCがあったので整備してみた。低スペックではあるけど、セキュリティソフトをAVG Free1本に絞り(なんだか知らんけど、ウィルスソフト2本/スパイウェアソフト3本入ってたりとか)、良かれと思って入れられていた各種ソフトを一掃したら随分快適に使えるようになった。Web閲覧なら困らないレベル。

ただまぁ別に用途があるわけでも無し、マザーボードも8年前の製品ってことで売れるわけも無しってことで、バックアップ用にでもしようかなぁと思ってパーツを物色。実際にやるかどうかはともかくとして、メモっておく。

基本情報

M/B
ASUS A7N266
CPU
Athlon XP(Barton) 1.12GHz → そんなモデルはないけどね…
Memory
512MB
OS
Windows 2000 Professional
HDD
80GB 1台搭載


購入予定

方針としては、最低限のRAIDを組んでおいて適当にファイルをコピーしていくような使い方。RAIDは安全性確保のために組む&PCケースのドライブ空きがほとんど無い&多分電源しょぼいので、ドライブは積めてあと2台だしってことでRAID1を採用予定。

まずインターフェイスボード。

価格.com – 玄人志向 SATARAID-PCI (SATA/RAID) 価格比較

PCI接続で、RAID1と0しかできなくても良いということならかなり安価で手にはいるらしい。このカードならどこで買っても大体2,000円強。


HDDは1TBを選択。

価格.com – HGST HDT721010SLA360 (1TB SATA300 7200) 価格比較

2台で15,000円まではしないレベル。


上記に加えて空いてるのが5インチベイしかないので、そのためのスペーサーを設置。1つ500円~1,000円くらい。スペーサーを付けて電源容量が不明な筐体内に設置するのであれば、HDDケースを購入して外付けでという手もあるけれどもM/B古いからねぇ…

全部を合わせると予算20,000円くらいで出来そうな感じ。



運用についてはバックアップソフトとしてこの辺りを使ってネットワークドライブとして認識したRAIDドライブにバックアップする感じ。

Acronis True Image 11 Home のレビュー – バックアップソフトの比較

一部使っているPCもあって快適に動いてるっぽいのでこれは問題なさそう。