続き。
「Yahoo! みんなの政治」についてまじめに考えるほど無駄なことはない
一応断っておきますと、Yahoo!みんなの政治のインターフェイスとか、
システムとか、理念とか、そういう部分においては十分に素晴らしいと思っています。
日本ではなかなか見えにくかった政治に対して市井の人間が語り合うという姿が、
あのサービスを通して実現しているわけですから。
そういうわけで、Yahoo!Japanの中の人および開発・リリースに携わった方々には、
その点を言っているのではない、ということをご理解いただきたいと思います。
で、その上で書きますけど、やっぱりしょうもないなーと思った次第。
前回のエントリをアップして程なく匿名のコメントがつきまして、
まぁ正直に言うと「民主党マンセー」までしか読んでないんですが、
そもそもね、僕が特定の誰かを無根拠に貶めたっていうんならともかくとして、
(それなら炎上までいっても仕方がないんだけど)
現状、偏った意見の人間がお互いに好きなことを書き殴って、
数と文章の長さで印象操作を行っているだけのサイトで、
あんなの観光ならともかくなんの参考にもならねーよって書いただけなわけであって、
それに対して明らかに場違いな民主党熱烈支持なコメントを、
全く関係ないよくわからないサイトに残すことがそもそも、
そこに住む一部住人の痛さを表してて本気で笑えるんだけど、わかってないんすかね。
それがどれだけ印象操作として逆効果だってことが。ただのコピペじゃん。
文章細かく突っ込むとホントにキリないんで止めておきますけど、
大手マスコミと自民党が結託ねぇ…
そろそろ春ですし、お花畑に旅行でも行かれたら良いんじゃないでしょうか。
僕は、民主党がしっかりしているのを目にすれば支持しますし、
目にしなければ支持しません。
事実関係がよくわからない件についての否定を、
事実関係がよくわからない話で行うという愚挙について考えが及ばないのかな?
なぜ、知りもしない人間のコピペアピールを受け入れにゃならんのだ。
自民党にせよ、民主党にせよ、いやまぁなんだっていいんですが、
そういうことを繰り返しやってるからダメなんじゃないの。
やー他人があのコピペをどう受け取っても知ったことではないし、
民主党を支持している人は、きっと僕に見えないものを感じてるんだろうから、
別に攻撃もしないしそういうものとして受け入れるけれども、それはそれ。
現代のWEBでやるべき政治PRってもっと違うと思うぜ。
アメリカ大統領選とか見てなかったの?