AutoPagerize(Greasemonkey) / AutoPagerize for SeaHorse(Seahorse)でさくさく閲覧。

検索した結果の表示が複数のページにまたがること、ありますよね。
例えば、Googleとか。@ITとか。


そういうときに、自動的に次のページを先読みして、
元のページにくっつけて表示してくれるスクリプトがあるようです。

つまりはこんな感じになります。


(クリックで拡大)

これはGoogleでの検索結果を5ページ目まで表示したモノですが、
ページの最下部までスクロールすると次のページがロードされる仕組みなので、
いちいちクリックする必要が無くて大変便利。

またどんなページに対してどんなルーチンで動作するか…という点について、
共通の設定をユーザ間で共有できるようになっているのも魅力です。
インストールを除けば、自分で設定する必要が全くありません。


というわけで、これをFireFoxとSleipnirにインストールしてみました。

FireFox(Greasemonkey)

元々はFireFox版がオリジナルのようです。
インストール手順は以下の通り。


1. Greasemonkeyをインストール。

こちらからインストール。

Greasemonkey :: Firefox Add-ons

今すぐダウンロードをクリックすれば、何も問題ないでしょう。


2. AutoPagerizeをインストール。

こちらからインストール。

AutoPagerize – Userscripts.org

Greasemonkeyがインストールされた状態で、
右の「Install this script」をクリックすればこれも問題ないかと。




Sleipnir(SeaHorse)

FireFoxのGreasemonkeyをSeaHorseに移植したもの。
体感で大体問題なく動きます。

インストールに辺り参考にさせていただいたページでは、
動作条件について以下のように書かれていましたが。

AutoPagerise移植版をSleipnirのSeahorseスクリプトで使う
2. 動作確認環境に自分の環境は該当するか。

 ●Windows XP SP2
 ●Internet Explorer 7
 ●Sleipnir 2.5.17
 ●Seahorse 1.1.2 RC2
 ●UserAction Extension 1.0.0

2007年12月13日現在では、以上のようになっています。

とりあえず僕の環境でも動いてるみたいです。

  • Windows 2000
  • InternetExplorer 6.0
  • Sleipnir 2.8.0
  • SeaHorse 1.1.2
  • UserAction Extension 1.0.1

インストール手順は以下。


1. SeaHorseをインストール。

こちらからインストール。

Sleipnir | プラグイン | Web ページへの機能追加やデザイン変更などのカスタマイズを可能にする SeaHorse

「ダウンロード」をクリックすることで自動でインストールが完了します。


2. UserAction Extensionをインストール。

こちらからインストール。

Sleipnir | プラグイン | 作成したスクリプトを機能として登録できる UserAction Extension

「ダウンロード」をクリックすることで自動でインストールが完了します。


3. AutoPagerize for SeaHorseをインストール。

まず、こちらのページからダウンロード。

スクリプト|Sleipnir Unofficial Extensions Center

解凍して出てきたpluginsフォルダを、
Sleipnirのインストールフォルダに上書きすればOKです。





おおー動作も重くないし、快適。素晴らしい。GJ。

あ、あと、このページをブックマークしてこれを思い出させてくれた、
ayuさんにも感謝。ありがとうございます。



■ 参考サイト

autopagerizeがすごすぎる。 – Muibrog
AutoPagerise移植版をSleipnirのSeahorseスクリプトで使う
ウノウラボ Unoh Labs: Webブラウジングを快適にするAutoPagerize