堀江スキン vol.07 -Kantele- β版 リリース。

以前Fenrirの堀江さんが行われていたデザインに関するアンケート、
そのときのスキンがβ版としてリリースされました。

ほのかな雨の薫りを。堀江スキン vol.07 -Kantele- β版 リリース+α! (フェンリル | デベロッパーズブログ)
そしてこの一週間作りこみを重ねて、本日堀江スキン vol.07 -Kantele- 公開になりました。日本の梅雨独特の色合いを味わっていただければ幸いです!下記リンク、もしくは堀江ラボからダウンロードできます。


雨をイメージした淡い色合いで僕は好きな感じだなぁ。
特にAdvancedで使うと良いかもしれません。
(old Styleで使うと一部アイコンの見栄えのアンバランス差が出ちゃうので…作成途中かな?)


ただまぁなんつか、前回のアンケートの時に気付いてしまったけれども、
スキンをいくら入れ替えても、可読性も求められるブラウザにおいて、
印象の大部分を提供するのはスキンではなくでページデザインである、と。


ページデザインとスキンデザインとを合わせた、
ブラウジングデザイン(←今でっち上げた単語)としてみてみると、
僕の好みはスキンの色やデザインへの好みとは少し違うなと。

なんせ、使ってるスキンはViolaですからね。その前がSimpleBlack。
しかもメニューやアイコンを極力削って使ってる。
(SnapShotが随分目立つくらい。)

僕にとってはそれくらいのデザインが一番良いってことなんだろうな。
Violaは、色数が絞られていてアイコンも小さくデザインがしにくいスタイルだけど、
にもかかわらず全体として見ると、ツールとしてのデザインと言う意味ではバランスが良い。
(アイコンの意味合いが取りづらいって言う難点はあるけど)

そんな僕に、スキンのデザインをどうこう言う資格があるのかっていう…(苦笑)

昔から、例えばmp3プレイヤーのスキンとか選ぶときも、
なるべくシンプルで機能が目立たないモノを選んできたから、
きっとそういう好みなんだろうね。



まぁしかしなんにせよ、スキンを作ると言うことは意外に地味な作業であり、
(テーマに沿って膨大な数のアイコンを作成したり、見られるか分からないようなかい色付けをしたり)
本当に新しい世界観をつくることなんだよね。
そういう意味では、十分に成功してるかなぁと思う。

いかにも雨降ってそうだしね。見てると。


しかし雨って言うとやっぱり…アニメーションとか使えると良いのになぁ。
せめて、ローディングの表示とかで。
表現の幅がFLASH並に広いと、画期的だと思うな。