恐らく、京都で生まれ、京都で育った人は、聞いて知ってると思うんですが、
僕みたいに大人になって引っ越してきた人は、
所々耳にしたことはあっても、
全体の歌詞はよくわからんのですね。
それが気になって、気になって。
でも、曲名がわかんないから、調べようがない。
なので、思い出して気になっては忘れるということを繰り返してたんですが、
ふと、中古レコードのジャケを眺めてたら、その中に、『京のわらべ唄』てのがありまして。
その中に、『丸竹夷二押御池』っていう曲名で入ってたんですね。
(それは売り物ではないんですけど)
早速、調べてみたら…あ、あった。
ま、最初から歌詞で検索すれば引っかかったのかもしれないんですけど。
歌詞一覧が解説付きで掲載されているサイトはこちら。
京の通り名の歌(音注意)
興味深い解説は、上記サイトを見ていただくとして、
歌詞の部分だけ引用させていただくと、こんな感じ。
丸竹夷二押御池(まるたけえびすにおしおいけ)
姉三六角蛸錦(あねさんろっかくたこにしき)
四綾仏高松万五条(しあやぶったかまつまんごじょう)
雪駄(せった)ちゃらちゃら魚の棚(うおのたな)
六条三哲(ろくじょうさんてつ)とおりすぎ
七条(しちじょう)こえれば八九条(はっくじょう)
十条東寺(じゅうじょうとうじ)でとどめさす
な、なるほどね…
僕なんかにとっては、四条より南の通り名は、
五条七条などの通りを除いて、もう殆ど分からないんで。
これ覚えてたら便利かもなぁ。
…でも、音楽と一緒に覚えないと覚えにくいッスね…
わらべ唄だもんね…
追記
こちらでCDも販売してるみたいです。
あ、買おうとは思わないですけどね。
京のわらべ歌(CD)