スター・ウォーズ小説の値段。

先日、ふとしたきっかけからスター・ウォーズの小説を買ってみました。
まぁ、『ふとしたきっかけ』っていうか、
Amazonのマーケットプレイスにて、
中古が100円以下で叩き売りされてたからなんですけど。

んで、それが意外に面白くて。
映画で十分に出てこなかったキャラに自由に焦点を当てられるというのもあるし、
もともとが、かなり現実世界からフリーな舞台設定なので、
純粋なSF(サイエンス・フィクション…というか、スペース・ファンタジーかもしれないが)としても、
楽しんで読めるレベルだった。

2冊買ってみて面白かったので、
じゃあ、色々と買ってみようかと思ったんだが、
色んな本が出すぎてて、時代が入り組んでて、さっぱりわからない。
どれが、スター・ウォーズの歴史的に言って前後に当たるのか?とか。

ネットで調べれば分かることなのだけど、
んー、大体最新の情報で、出版社を横断的に羅列できてるものと言えば…
やっぱり、Wikipediaかな。

スター・ウォーズのスピンオフ一覧 – Wikipedia


そういうわけで、コレを参考に色々と物色してみたが、
と、あることに気づいた。

例えば、次のアイテム。
エピソード6で帝国が滅んだ直後のシリーズ『Jedi Prince』の中の、
第3作目なのだが…

価格が、1,500円から。
定価(735円)の2倍以上になってる。

さらに、第4作目に至っては、

なんと価格が、4,000円!
400円じゃないぞ。


出版元の偕成社によると、これらは既に絶版になっているらしい。

スター・ウォーズ 3 ゾルバの復讐(KAISEI WEB)
スター・ウォーズ 4 運命の惑星(KAISEI WEB)

あちゃープレミア付いちゃってるのね…


さすがに僕もそこまでのマニアじゃないから、コレは買えないなぁ。
このシリーズの第1巻が、366円であることを考えると、
シリーズの最初は注目されたものの、
その後のシリーズの売れ行きは芳しくなかった…ということだろうか。

んー下手に手を出して、続きが読みたくなっても困るから(苦笑)
このシリーズは買えないわ。


同様に、ハン・ソロの生い立ちから登場までを描いたシリーズもあるんだけど、
それも同じようにプレミアが付いていて、
その第3作はなんと、
貫禄の8,000円越え!

あり得ないっす。
すげー面白そうなんだけどなぁ。


やっぱり大人しく、100円以下叩き売り小説を拾っていきますか…
(´・ω・`)ショボーン


100円以下でカートに入ってるアイテムは全て、
『京都南天堂』さんのもの。
全部一括で買うから送料割り引いてくれないかなぁ…

京都南天堂 : Amazonマーケットプレイス出品者検索

京都ではたらく副社長のBlog

※ マーケットプレイスでは、送料・手数料が1点あたり390円かかるので、
※ 100円以下と言っても実質的には約500円。
※ 別に安いわけではない…