(ゲーム業界でも幅を利かせようとするマイクロソフトが気にくわないだけ)
今日のWIRED NEWSに、面白い記事が載っていた。
『Xbox』次世代機はアイテム売買機能を搭載おおっと。米マイクロソフト社は9日(米国時間)、次期『Xbox』の新機能の一部を初公開した。Xbox本体で、新しいキャラクターや武器を購入できるようにするのが目玉。ユーザー側がオリジナル・アイテムを作成し、売り出すことも可能になる。 >> 記事を読む
基本路線では、『だから何?』の方向性は変わってはいないが、
これはある意味で、昨日のエントリ(Xboxの未来)と、先日のRMTに関するエントリとを、
繋ぐようなニュースではないか。
もちろん、これはハードウェアの仕様であって、
これを使用するかどうかはソフト開発者に委ねられるわけだけど、
もしこれを使うんで有れば、ゲーム内のユーザ間、PCとユーザ、といった金銭的やりとりを全て、
現金ベースにすることが出来るわけで。
今のような、ゲーム内通貨とRMTという、歪んだ経済活動ではなく、
経済そのものをゲーム内に描き出すことが出来るではないか。
うーむ。
まぁとはいってもね…
あれでしょ?HDDにクレジット情報、
もしくはそれに類する個人情報(固有IDなど)を保存しておくんでしょ?
それで決済するわけだよね?
当然クラックもされるわけだ。
パスワード盗まれたら、クレジットカード落としたも同然だ。
たかがゲームでそんなリスクは冒したくないねぇ…
さてさて。