どうなる? ブラウザ戦争の行方だそうである。Mozilla Foundation の Web ブラウザ『Firefox』の普及が加速し、北米のブラウザ市場におけるシェアを4.5%弱に伸ばして、2位に躍り出た。経営コンサルタント会社 Janco Associates が、そんな内容の調査レポート『First Quarter 2005 Browser Market Share Study』を発表した。 >> 全て読む
この記事によると、北米でのブラウザシェアは、
Microsoft の『Internet Explorer』(IE) が各種バージョン合計で84.85%を占めて、傑出した1位の座を維持している。Firefox は4.48%で第2位につけ、それの後に『Netscape』(3.03%)、『AOL』(2.20%)、『MSN』(0.58%)、『Opera』(0.34%) が続く。とのこと。
まだ、IE圧倒的だが、無策な割には減ってないとも言えるよなぁ…
単一商品においてシェアが8割超えてるってことは尋常じゃないからね。
5割超だって普通じゃないでしょ。
興味深かったのは、調査会社の Gartnerの見解で、
『Microsoft が Firefox を脅威と見て対抗策をとった場合、
この数か月間に失ったシェアをたぶん簡単に取り戻せるだろう』
本気出してない、と?
そりゃそうだよな、減ってるって言ったって85%確保してるんだもんな。
開発してるとしても、慌ててプレスリリース出すような状況じゃないしな。
ん、てか、頼むから早く本気出してくれ。
さて、日本、全世界でのシェアはどう動いてるのやら…