一緒にいて楽?

今週号のヤンマガにあったセリフで、少し考えてしまったんだが…
(『TOKYOブローカー』湾岸ミッドナイトのサブストーリー…なのか)

『一緒にいると気が楽』と思ってても相手には負担掛かってるわけで…
その辺を分からずに生きてるヤツ多すぎるよな、
みたいなセリフ。
(すまん、かなりうろ覚えで適当)

確かに、一緒にいるとすごく楽な人、疲れる人、世の中には両方いる、
もちろん僕も疲れる人より、断然楽な人と一緒にいたいし、
その相手のことが好きならなおさらいい、
でも、そのとき相手も楽かどうかってのはわからないよな…と。
極近しい友人とか、知り合って長い友人とかだと、その辺を省略してしまって、
『楽だから長くいるんだ』なんて風に思いがちだけど…わからないよね、そんなのはさ。
事実、凄く近いけど正直、疲れるっていう人と、
同様に近くて全く疲れない人といるわけで…
そして、それがなぜか?なんてこともよく分からない、
『ごめん、うっとおしい』って言おうとしてもねぇ、説明できないんで、放置。

コミュニケーションで一番大事なものは、
『想像力』だと思ってるんだけど、
“一緒にいて楽”という概念は、文句無く共有されている物なのだ、
と、いつの間にか考えていた自分に愕然。
当たり前なんだが、彼我で楽かしんどいか違ってる場合だってあるよな…
少し、目鱗だった。


そうね…、
それでも、可能なら、
一緒にいて疲れるより、楽にいられる人を、選びたいと思います。