両チームのチームカラーから『RED OCTOBER』などと言われたが、
日本サッカーの『赤』には、本当に驚かされる。
昨日行われた、Jリーグチャンピオンシップ第1戦で
ファーストステージ優勝の横浜マリノスと対決した浦和レッズは、
0-1で惜しくも破れた。
試合は見ていなかったが、恐らくスタンドは赤く染まったことだろう。
試合は横浜のホームゲームだったのだが…
6万4899人というJリーグ史上最多観客動員数を更新したCS。敵地の横浜ながら、「マリノスのファンクラブに入会してチケットを取った」というレッズサポーターの意地のおかげで、スタンドは半分以上が赤に染まった。ここまでするか?普通…
形はどうあれ、自分の心にはレッズ、
彼らをサポートするためにはどんな手段でも取る、
恐れ入りました。
昔からサッカークラブ、小中高を中心とした育成システムができあがっていて
いまさら変えるのは難しい、『元』サッカー王国の静岡に比べ、
(このところパッとしないし、プライド的にもこう呼びたい)
埼玉では、大宮アルディージャと、浦和レッズの育成システム構築が進んでおり、
将来的にもかなり期待されているという。
チームから、地域へ。
サッカーを愛する彼らに、最大の賛辞を送りたい。
そして出来るならば、それを祝福の言葉として。