うちのビルのトイレは、電灯が自動で切れる。
入り口、胸ぐらいの高さにスイッチがあり、
赤外線で一が通ったのを関知して、
それから一定時間、電灯を点ける。
一応、センサーの下に3段階のつまみがあり、
消灯と自動、連続点灯を選択できるようになっているのだけど
電気代節約なのか?
『触るな!』
と書いた紙で固定されている。
その昔、腹を壊して、どうしてもトイレに籠もらざるを得なかったときに
まだその事実に気付いておらず、
苦痛に顔をしかめてる状況で、電灯が、『パチッ』
……。
腹は痛いわ真っ暗だわ…踏んだり蹴ったり。
特に怖いようなトイレでもないんだけど、
それでも真っ暗なトイレってのはなんだか不気味…。
次からは、入るときに必ず、
『触るな!』を無視してスイッチを切り替えるようになったけど。
でもあれだな、切り替えたまま放置したら、
どこにスイッチ合わせて『触るな!』なのか、わからんな。
間抜けすぎ。