カスタマイズする場所は、MTの入っているディレクトリから
/tmpl/cms/edit_entry.tmpl
これをダウンロードして編集。
WEBで検索してみると、『384行目と385行目の間に』という記述がよく見られるけど、
(参考:->デポログ / DEPOLOG : blockquoteを簡単に)
MT3.0 では場所が多少変わっており、それでは出来ない。ではどうするか?
正解は同じファイルの167-181行目に。
ここに任意の処理を入れればOK。
たとえば、blockquoteで囲みたいときには、174-175行目に
write(‘<a title=”<MT_TRANS phrase=”Blockquote”>” href=”#” onclick=”return formatStr(document.entry_form.text, \’blockquote\’)”><img src=”<TMPL_VAR NAME=STATIC_URI>images/blockquote-button.gif” alt=”<MT_TRANS phrase=”Blockquote”>” width=”24″ height=”18″ border=”0″ /></a>’);
というプログラムを入れればよい。
(ただし、表示用に使う画像は各自準備してください)
このプログラムを眺めてもらえば気づくと思うが、途中にある、
formatStrという関数が、選択した文字の前後にタグを挿入する関数、
insertLinkと言う関数が、選択した文字にリンクを設定する関数になっている。
これはどこにあるかというと…MTのあるディレクトリの、mt.jsというファイルがそれ。
そこをいじれば、もしくは新しく関数をそこに設定すれば、
他の処理を行わせることも出来る…のだけど、それについてはまた別稿にて。