子供の頃よく家族で潮干狩りに行ったなぁ…テレビ見て思い出した。僕が行ってたのは伊豆半島の付け根、性格には沼津市だけど、かなり田舎。河口で、満ち干きが大きく、大潮の時にはかなり広い干潟が現れて、いやもちろんたくさんの人も現れて(行き始めの頃は少なかったけど徐々に増えた)、あさり狩りが出来る。行かなくなって長いから細かいことはよく覚えてないけど、年取るにつれて徐々に沖に出てくんだよね。潮が引かない海の中の方が大物がいて、男性陣(父親と僕)は沖、女性陣(母親と妹)は浜でというのが後半のスタイル。沖では、網…というかざるを脇に沈めてスコップで砂をすくってそこに入れる。で、ざるを揺すると砂が落ちて、アサリが残る、と。もちろんゴミとか蟹とかも残るんだけど。でもそれがすごく楽しかったなぁ…家族で飯食うのも忘れてやってたもの。まぁそれでも潮干狩りは、潮が満ちて来たら終わりだからね。大体夕方には満ちちゃって海に追われるように陸に上がる。もうお帰り、ってね。で、しばらくその辺で遊んで(釣りしたり磯で遊んだり)。あさりは塩水にひたして持って帰ってその日はバター炒め。美味かった。また行ければいいなぁ。今度は子供の頃とは違う形の家族かもしれないけど。山も好きだけど、やっぱり海だなぁ…海に行きたいな。