落ち着き

本質的には落ち着きのない人間。
それで叱られたことは
子供の頃から枚挙に暇がない。
飛び跳ねるという類いの
落ち着きのなさではなかったが
手持ちぶさたが苦手だったり
常に何かいじってたり。
父兄参観のあと母親に言われるのも
いつもそんなことだった。
三つ子の魂百までとはよく言ったもので…
それだけ叱られておきながら、
そういう癖は一向に治らないな。
今でも、何か他のものを見ながら、
いじりながら、
関係ないことを喋りながら
非常に重要なことを考えるのが好きだ。
必死な時は別だが…

そういう自分が結構好きだ。