13時。天ヶ瀬ダム着。
歩いている間、ドリンクが切れていたため、
ようやく発見した自販機で、一気に飲む。
いやわかってるんだよ、そういうときは急いで飲んでも汗になるだけだし、
よく口に含んでゆっくり飲むのが正しい…って。
でもあれだ、そうでもしないと、収まらなかったので。
いらつきとか、欲求不満とか、安堵感とか。
もちろん、後で腹をこわしましたけど(笑)
ダムからさらに山を下り、
平等院横を歩いて過ぎて、お茶屋のおばあちゃんに聞いて、
商店街の自転車に到着。はぁ。
もうこの時点で、今回の旅は終わったような気がしたが、いやいや、
まだ、家まで帰る行程が残ってる。
歩いて体力を使い果たし、帰り道はまともに乗れないんじゃないか…
そんな心配は全く無用でした。
途中、王将でエネルギー切れを補いつつ、
宇治から家まで、1時間半。
全く疲労を感じることもなく、足がつることもなく、
無事帰還したのでした。
あー帰ってこれてほんと良かった。
今回のことでの反省はやはり、油断は禁物、ということ。
砂利道に進入したのは、チェーンの調子が悪くて、ふらふら走っていたせいで、
ふつうに走っていれば、そんな方へ向かったりしない。
なにより、今回のチューンで、前輪はスリック、後輪はクロスロードと、
少しブロックを減らしたスピード重視の設定にし、
砂利や段差に弱いことは、自分自身がよくわかっていたから…
でも今回は反省だけではなく、自信も得た。
こんなに何の不安もなく全行程を終えられたのは久しぶりのことだし、
(事実、この日この後イベントに顔を出した)
その後の状態から考えても、決して無理をしたという感じはなく、
逆に、筋力、スタミナ共にアップしているのを感じた。
まだまだシーズンは始まったばかりだし、
これから夏になるし、
このルートに対してリベンジを果たすのも、遠くはないだろう。
さ、
今年は走りまくるぞ。