ちょうど良いパスタの茹で方のことを、アルデンテ、という。
パスタにほんの少し心が残っているくらい。
どのイタリア料理の本にも必ず出てくる言葉だ。
好きで、そして楽なので、良くパスタを茹でる。
家に何kgも買いだめしてあることも珍しくない。
たまに友達から、丁度良い茹で方だ、と褒められるんだけど、
別に特別なことをしているわけじゃない。
袋に記載されている時間を参考にしながら、
その2分くらい前にパスタを食べてみて、
アルデンテの一歩手前で上げるようにしてる…だけだ。
それも昔バイトしてたときの店長の見よう見まねだし、
誰にだって出来るんじゃないかな…
パスタを茹で過ぎちゃうと、
具がどんなに豪華でもオシマイだ。
どうせなら美味しいものを食べたいから、そこだけは、気を遣う。