夏のジョギングは命がけだ…
と、
さっき思った。
疲労が抜けきっていないので
軽めで 6km 走ったのだけど、
体重が 1.2kg 落ちていた。
そんなに脂肪が燃焼することは考えられないから、
それはつまり流れ出た汗の量。
牛乳パックを余裕で超える量だ。
思ってみれば本気で走りはじめたのは
去年の10月頃。
それから4ヶ月走った後、
走ったり休んだりを繰り返しながら、
現在に至る。
夏、走り続けたことはまだ無い。
寒く、乾燥していて
汗の出にくい冬とは違って、
高温多湿の夏は、
走り初めて 2km ほどで汗がどっと出始める。
最初の汗がひとしきり出てしまうと
少し楽になるので
我慢して走り続けるけど、
汗は滝のように流れる。
今流れているのは、
昨日友だちと夕方から飲んだビール。
そして、夕食で飲んだカルピスと、麦茶と、水と、
寝る前に飲んだ焼酎お湯割り。
それらが、体から出ていく。
3km くらいで止めてしまっても、
運動した気にさせてくれる。
自分を極端に引っ張って、
走って帰ってくる。
とてつもなくしんどい。
際限なく流れていく汗。
夏のジョギングは命がけだ…
思えば、夏の馬術もしんどかった。
『練習中は水を飲んでは行けない』などという、
古くさい考えではなかったので、
水分は常に補給できたが、
灼熱の馬場は、凶悪だ。
馬もしんどいが、人間もしんどい。
だが、嬉しい。
運動する前は、水分を摂っておくように。
運動後よりも効果があるし、
何より、脱水症状などの事故を防ぐことが出来ます。
特に、日頃運動不足の人が運動するときには。
はい。