(no real)

ここに書いていることの中に、
事実と大きく違うところ/雰囲気、があるということを
僕だけは、知ってる。
だけど、上手く文章にできないから、
ひどく不細工になってしまっている、
ある大事な1点が完全に抜け落ちているのを僕は知っているのだけど、
上手く埋められない、
本当は、もっと、甘いのかもしれない、と、
『状況』は言う、
自分のこころの雰囲気が、すべてを悪く見えさせているのだ、ということに、
気づいている。

そんな、事実とは違う、ことも含む、または含まない、
そんなノンフィクションとフィクションの間のような文章に
誰かが何かを思ってくれることは
非常に申し訳なくて、歯がゆい


あなたの言っていることは、それ自体で間違ってはいないと思う
僕が以前口にした要素も程良く含み、
だけど、それは残念ながらある一点に置いて、現実とはかけ離れている、
そしてそれが一番大事なことだ。


僕は、僕が嫌いな自分を好きになってもらおうとは思わない。
センスを疑う、のに似ている、
大丈夫だよ、と抱きしめられても、納得できない、



きっと、僕には、時間が必要だ。
ずっと避けてきた、根本的な対策も。