僕にはもしかしたら、宗教的素養がないのかもしれない。
あなたのことを祈ってた
戸惑ってしまった、おいのりってなに?
『あなたが元気なのは神様のおかげよ』
母親からそう言われたら
きっと反発するに違いないと思う
反発しなくても、理解するのに時間が掛かるだろう
それは間違ってるとか正しいとかではなくて
基本的スタンスの違いだ。
僕は病気ではないし、元気ではなくても大丈夫だし
『もしかしたらそうかもしれない』が
おかげ、かどうかはわからない
少なくとも、僕は僕が生きたから生きていると思ってる。
自分の力の及ばないこと以外は、自分のせいに違いない。
あ、俺は誰にも頼らずに生きてるんだ、ってことではないよ。
身の回りの全てのこと、心の中の全てのこと、
誰かに、頼って生きてる。
それはわかってるし、実感もしてる。
ただ、心配してくれたところへ『カミサマ』という
僕の知らない存在が割り込んでくるのは、
少し…何て言うか…
寂しいというか、、は?という感じである。
ぼくがおかしいのかな?
神様は否定しない。
でも、自分で出来ないことは、
きっと神様にも出来ないと思う。
信仰している人とは
合わない意見だろうけど。