朝日新聞『くらし』のページ、金曜日に、
『あのね ── 子どものつぶやき』
っていうコラムがある。
投稿された、子どものふとした言葉が、
連なっているコラムなのだけど、、
読むたびに思う、僕らがどんな目と言葉を持っていても、持とうとしても、
子どもの心ほど純粋な言葉を話すものはないな…と。
例えば、、
空に飛んでいこうとする風船を手にしながら
「宇宙には風船がいっぱいあると思う」。
(千葉県柏市 山本豪・6歳)
曾祖父の死に出あった野菜嫌いの娘。
「ママ死んじゃうってかなしいね。いのちまもるおやさいないの?」。
(兵庫県川西市 松嶋優里子・5歳)
…
選ぶのさえも大変…
朝日新聞、もう5年以上読んでるけど、2001年になって、
初めて、そのすばらしさに気づいた。
なんて綺麗なんだろう!