厨房の人も最低限の接客くらい出来るようになった方が良い

「して欲しい」というよりも「なった方が良いんじゃないの」的な話なんですけれども。 先日、彼女の親友が奈良から遊びに来たので3人でベトナム料理を食べに行ったんですよ。時間は少し遅くなってしまって13時半くらい。以前も一度お昼に食べに来たことがあって美味しかったので行ってみたんですが、入ってみるといつもいる従業員のお姉さんがいない。ていうか人がいない。お客さんは僕らの他にカップルが一組。ホールは厨房からご主人?が出てきてやっている。そんな感じ。

続きを読む

請求書をGmailで送るとか。

仕事の話。 某サービスからの利用料金に関する請求書(PDF付き)がメールソフトでフィルタリングされていなかったのでおかしいなと思ったら、Gmailから出されてました。どういうことなの… サポートに軽く苦情入れる意味で「これは御社から送られたメールですか?確認してください」と送ってみたらば、同じGmailのアドレスから「それは弊社から送信したものです」という返事が。確かにサポートメールとGmailが繋がってることは把握できましたが、何を言われてるかよくわかってんの?っていう感じ。そんなサービス見たこと無いぜ。

続きを読む

社内の議論では、視点を色々持たないと大変なことになる。ような。

最近の仕事としては、Twitterその他のサービスと連携したり、長年「そういうもの」で放置されてきた業界的なというか自社的な基準を改める方向で企画を進めたりみたいなことがあるんだけども、「会社の」とか「仕事の」とかの議論になったときに一番有利な人は、説得力のあるカードをたくさん持ってる人なんだよなぁ、と思うことがしばしば。

続きを読む

お金を支払うことは大事。

小丸屋 住井 仕事柄、友人・知人の関係するwebサイトのデザインや運営を任されることがたまにあります。そういうときは大体はお金のやり取りは発生しない(必要経費の立て替えはともかく)ことが多いのだけど、本当のことを言えば、お金のやり取りがある方が気が楽です。それはプライドだとか、労力に対する見返りが欲しいとか言うことでは無しに、無償での仕事ってのはどうしてもどこかに「やってもやらなくても良いんだ」感がつきまとうからです。 7年ぐらい前の話ですが、知人のイベントのwebサイト全般を請け負ったことがありました。お金のやり取りは発生せず、スタッフとして無償でという感じだったのですが、僕自身はそのイベントのあれこれにまったく関わっていなかったため、実質外注みたいなもんでした。 最初はあれこれアイディアを出したりしていたのですが、コミュニケーションがなかなか上手く取れなかったことと、主要メンバーの1人と気が合わなかったこと、要求が頻繁に変わることなどの理由で嫌気がさし、途中で投げ出してしまいました。もうやってられん、と。あれは自分としても非常に後味の悪い経験でした。 無償だろうが有償だろうが請け負ったものは最後までやり通すのが筋だとは思います。しかし個人的にもの凄く思い入れがあるならともかく、頼まれただけの仕事で思い入れもなければ無償のまま続くわけもなく、そんな中で延々と個人の時間を削られ続けるのはどだい無理だったんだろうと。「最後までやり通す」のがプロなのではなくて、やっぱり始める時点で僕が少しいい顔し過ぎた、それをせずに、「やり通せるように受ける」のがプロなんだろうなと今は思います。 お金をもらってやっている仕事であれば、お互いに利益を得ているわけですから、嫌気がさそうが何だろうが最後までやり遂げるべきだし、辞めるなら辞める線をはっきりさせてここまでは仕事したからこの分は貰います、と言う取り決めがあるもんだと思うのです(もしくは逆に僕が払って辞めるとかね)。でも当時は僕もまだ子供だったし、僕に依頼してきた人間も随分と世間を知らないガキでしたから、その辺のことはまったく考えていなかった。

続きを読む

モチベーション・マネージメント

ハンス・フォン・ゼークト – Wikipedia

  1. 有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。
    • 理由は主に2通りあり、1つは、怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。
  2. 有能な働き者。これは参謀に向いている。
    • 理由は勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方が良いからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。
  3. 無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
    • 理由は自ら考え動こうとしないので、参謀や上官の命令どおりに動くためである。
  4. 無能な働き者。これは処刑するしかない。
    • 理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、更なる間違いを引き起こすため。

続きを読む

【メモ】予算と目標

「予算」について思うことがあったのでメモ代わりに少し。 「予算」というと「ノルマ」(*1)「達成目標」と捉えがちな気がするけれども、本当は違うよねという話。まぁ知識(例えば経理の知識)ゼロの上に感覚で構築してるのでぼんやりとした話なんですけど。適当なこと書いてたらすみません。 「予算」というのは「収入」と「支出」の双方をまとめた概念で、相互に相手をベースとして組まれているわけで、例えば「収入」が「予算」を下回るということは、何らかの「支出」を急遽削減するか不渡りを出すかそれを防ぐために借金をするということではないのかなと。基本的に「収入」が「予算」を下回るのは許されない。だから逆に言えば確実に計算できる額を「予算」とすべきなんじゃろかっていう。例えば、実績の加算に説得力のある成長率を掛けて算出するとか。 一方で「目標」というのは、これからしていく努力を逆算で決定していくためのもの。心意気はともかく仮に達成できなくても構わないもの。もちろん「目標」は達成されるために設定されるわけで、それが達成されないことは失敗なのだけど、「出来るギリギリのちょっと上に目標を設定する」という考え方からすると、出来ないことは失望ではありつつも想定内でもあり、逆算をやり直して再度トライすると言うアプローチになろうかと。 俺俺解釈なので所属組織によってまたかなり変わるんでしょうけど、用語はともかく、「必ず達成する最低ライン」(ここでは予算)と「達成するよう努力する最上ライン」(ここでは目標)とを定めて努力していくのが合理的な話かなぁと。「最低ライン」といっても右肩上がりと左前とではだいぶ考え方も違うでしょうけど(設備投資した以上最低ここまで業績を伸ばす/最低ここまでの売り上げ減にしておかないと翌月にはリストラ開始、など)、なんにせよ「両者をごっちゃにする」とか「予算なのに平気で未達」「達成可能性の低い数字を予算とする」「目標ではあるけど達成できないことを想定しない」とかすると、数字の役割が曖昧になってなんかあんまり楽しくない方に行きそうだなぁと言うのを10年弱の社会人生活を経て何となく思ってる。 ちなみに、「最低ライン」をまともに発表しちゃうと社員がそれに甘えちゃう(だから唯一の数字だけを伝えてそれを厳しく要求する)という発想もあるかもしれないんですけど、それは…うーん。そういう社員にはあんまり複雑なことを言っても仕方ないかもなぁとも。マクドナルドみたいに30分ごとの売り上げみたいな「ゲーム」をやるしかないかなぁ。

*1) 業種によっては「ノルマ」は「当然達成すべきもの」として理解されているんだけど、でも企業としてみた場合その多くは達成できないと会社潰れちゃうとかいう性質のものじゃないので、それはやっぱり「目標」に近いのかなと思われ。厳しく叱責されはするだろうけど。

続きを読む

メールに頼るのを少し減らしてみようかな

阪神・南信男球団社長(55)は5日、西宮市内の球団事務所で行われた球団年賀会で”メール禁止令”を発した。近年、メールのやり取りが増加して球団内の議論の場で突っ込んだ話し合いが行われていないことを憂慮しての強権発動だ。意見をぶつけ合うことがV奪回への第一歩-。あなたの会社の活性化にも役立つのでは?
 

続きを読む