【ドル円】ドル円は引き続き円安基調(執筆時点で109円76銭)
先進各国が大規模なロックダウンを実施し経済が停滞する中、あまり制限が厳しくなく被害も大きくない日本の成長率の方が低いという実態が明らかになりまして、なんだかなあという気分になっております。
先進各国が大規模なロックダウンを実施し経済が停滞する中、あまり制限が厳しくなく被害も大きくない日本の成長率の方が低いという実態が明らかになりまして、なんだかなあという気分になっております。
少し前まで世界的に「ドル安」が進んで円も相対的に高くなっていたはずなんですけど、なぜかここ2週間ぐらいで猛烈に円安が進んで108円台に突入しています。いつの間にそうなった。しばらくずっと1ドル105円前後で推移してたじゃんか。
「マイナス金利政策」が長く続いて、貯金に対して付く金利がほぼゼロになって久しいですが、ふと見掛けた信用金庫のポスターにでかでかと、「おトクな金利 0.012%!!」と書いてあってどんだけだよ!となったので実際今どれぐらいなのかちょっと調べてみました。 (金利は2020/12/28現在の円預金のもの)
混沌を極める4年に1回のエンターテイメント「アメリカ大統領選挙」もどうやらバイデン勝利で収まりつつあり、今後のアメリカの動きひいては世界の動きが気になるところですが、そん中、外国為替的にはゆるーくドル安が進行しています。でもこれ、円高っていわけじゃないらしいです。どゆこと?
世界全体が不景気に突き進み先行き不透明な昨今、為替相場もどんな陰鬱なことになっているのだろうと思って久しぶりに覗いてみましたが、さすが「相対的」な存在である為替相場、こっちも向こうも苦しいならちょうど良いところでバランスするということなのか、大きく値が動いた3月以降は割と安定しているように見えます。
あんまり不安を煽るようなことを書いても、主に僕のメンタルに良い影響がないので良くないのですが、しかし観光を軸に何とか経済を回してきた京都が、新型コロナウイルスでこれだけ打撃を受けている現状を見るに、地域に密着して融資等を行っている地方金融機関は大丈夫なんだろうかと不安になってきます。京都で言えば主な金融機関は、京都銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫あたりでしょうか。
昨今話題の「Go To トラベル」キャンペーン。簡単に言うと、国内旅行の旅費半分を政府が援助してくれますよっていういわば観光産業向けの支援策です。当初は8月上旬から実施の予定でしたが、前倒しして7/22から実施されることになりました。決定らしいです。え、もう来週じゃねえか。
香港やウイグル自治区に対する中国政府の非道な活動は本当に許せないし、お前ら人間の血が通ってるのかと思うぐらいなのですが、それは踏まえつつ、最近読んだいくつかの記事を通して中国の人達が着実に地歩を固め、個々人のレベルで先進国になりつつあるように感じました。なんか変わってきたのかな。
新型コロナウイルスでこれだけ自粛と休業が重なれば、社会全体に大きな影響があって当然だと思うんですけど、個人的な実感では「思ったより悪くない」。1年12ヶ月のうち2ヶ月の売り上げがゼロになって多くの店や会社が破綻してしまうのではないか、多くの人が解雇されてしまうのではないか、ハローワークには失業者が押し寄せ、失業保険の給付額が増加し、ホームレスが増え……最悪そんな状況を考えていたのですけど、いまのところそこまではなっていません。実際のところ、どれぐらい影響が出てるんでしょう?