プロテインを変えたい → イギリスのサイト「マイプロテイン」が安くて高品質で便利

リカバリー用に買っているプロテインのココア味にだいぶ飽きてきたのでどうしようかと悩んだ末、同じ「リカバリープロテイン」のピーチ味を購入してみたのでした。

リカバリー用プロテインはどれを選ぶのか問題 | mutter

飲んでみての感想は……うーん。確かにピーチだけど、飽きていたのは味そのものではなくて「合成的な味が付いていること」だったのかも。成分見ると乳化剤や香料、甘味料、砂糖などがたくさん入っていてあんまりたくさん飲むもんじゃないなという感じ。タンパク質と炭水化物を素早く摂るには最適なんですけどね。ガチのプロテインに比べれば安いし（Amazon実売で1食94円）。

運動後の炭水化物は摂るべきなのかな

理論的にはもちろん摂取した方が良いです。運動直後に炭水化物を摂取することで、グリコーゲンの補給のために体が筋肉を分解するのを防ぐことが出来ます。目安としてはだいたいおにぎり一個分くらい。炭水化物にすると40gくらいかな？（リカバリープロテインだと炭水化物21g）

ただ走るのがいつも深夜であることもあってあんまり炭水化物を摂取したくないんですよね。だからまあ良いかなと思ったり……もし疲れが残るようであれば、強度に合わせて消化の良いなにかを摂取するように考えます。それまではプロテインだけで良いかなー

アメリカにも炭水化物とタンパク質が3:1で配合されている製品はあるみたいなんだけど、まあ今回はプロテインだけのやつを買ってみましょう。

検討スタート。

やっぱり海外のブランドが良いのかしら

筋トレ愛好者の方の記事など読めば読むほど出てくるのは海外ブランドのプロテイン。特に人気があるのは「ゴールドスタンダード」のプロテイン。

違いは、含まれているタンパク質の質の良さと量らしいです。一手間掛けて処理されたタンパク質（Whey Protein Isolateというやつらしいです）が高い割合で含まれているとか。1食当たりのホエイプロテインは24g、BCAAは5.5gも入ってます。すげーな。

ちなみに「リカバリープロテイン」のタンパク質含有量は1食当たり6.9g、BCAAはロイシンが0.8gのみ（タンパク質重視じゃないから当然だけど。その分炭水化物が20.9g入っています）。

ただ難点は……味の付いていないやつがないんですね。味の種類は豊富で選びたい放題なので、そこ割り切れば長く愛せるとは思うんですけども。1食当たりのコストパフォーマンスは良くはないかな？iHerbで買えば907g入りで$32.39（約3,600円）で買えるけど、1食31g当たりで計算すると123円。ちょっと割高かも。

もうひとつの選択肢：マイプロテイン

もうひとつ、ノンフレーバー好きに評判がいいらしいのが、イギリスの会社が出している「マイプロテイン」。

これもAmazonで買うとかなり高い上にノンフレーバーがないけれど、公式サイト（日本語対応）で買えばノンフレーバーもあるし割引もあるしかなりお安く買えます。難点はイギリスからの配送で総量が高いこと。日本に送る場合の送料は1,800円！ただ頻繁にキャンペーンをしているみたいで、月末にはクーポン適用で30％オフになってました。それでかなり値段が安くなるので送料分は余裕で補えますね。

プロテイン通販｜ヨーロッパNo.1ブランド｜マイプロテイン公式

定価で買うと100食分2.5kgが6,190円。1食当たりは送料含めても79円。クーポン適用すると4,333円になるので送料含めても1食当たり61円。タンパク質は1食当たり21g、BCAA4.5gでゴールドスタンダードに見劣りしません。もしもう少しBCAA足したいなと思ったら、追加でBCAAを買って足すと良いらしいです。1食5gでBCAAが4g摂取出来ます。値段は100食分500gで3,190円、こちらは1食当たり32円のプラス。クーポンを適用し送料を加算して計算すると1食当たり84円。おお、それでも安い。

ちなみにホエイプロテインの成分は乳清からのホエイプロテインと、乳化剤として大豆レシチンのみ。味さえ口に合えばいいかも。