ごく一部の人には伝えていたんですが、そろそろ職場を変わろうかなあと思っています。
昼のエンジニアの仕事はまだしばらく続けるつもりですが、夜の飲食店の方はそろそろもういいかなと。

既に何ヶ月か掛けてゆっくりシフトは減らしていっています。待遇はアルバイトですが、要は開店前の仕込みをやらないのと閉店後のサービス残業が課されないだけで、営業中に負っている責任は大きく引き継げる人材が育つ必要があるんですよね。最近ようやく人員の目途が立ちつつあるので、来年1月からはもう一段階シフトを減らすつもりで、いよいよ店に来てもなかなか会えない人間になるかなと思います。



環境に慣れてしまう

理由は何かと言われれば、仕事的にアルバイトが任されうる上限まで行き着き新しく学ぶことがほとんどなくなって、停滞感から来る成長効率の悪さが目立つようになってきてしまったから、でしょうか。いやわかるんですよ、「学ぶことがない」なんていう状態なんてあり得ないんじゃないかという理屈はね。周りは自分よりキャリアのある人たちだし、実際に店を運営しているわけだし、自分がその気になれば調理技術にとどまらず学ぶことはたくさんあるはずだと。

でもね、人間そういつも強くはいられないんですよ。自分の仕事だけではなく店の中の色んなことを見て、自分だったらどうするかを考える、その繰り返しの4年半でしたけど、そうして得たことをフィードバックする場がないというのは結構つらい。自分の裁量で決められることは片っ端から変えてきたけれど、それを超える部分には触れることが出来ない。結果諦めたり「慣れ」たりする感じが濃くなってきてしまいます。

慣れた環境でだらだら働けばそれは楽ですけど、目標のために今の仕事を選んでいるわけなので、ぬるい環境に居続けるのは違うんじゃないか、自分のためにも環境を変えてやった方が良いんじゃないか。なんですかね、プロ野球にドラフト3位で入った期待のルーキーの4年目で芽が出そうでイマイチ突き抜けられない1軍半くらいの選手が、飛躍を期待されてチームを移るみたいな感じでしょうか。日ハムの大田泰示みたいになれたらいいなあ。



足りない物を補うのかそれとも

4年半働いてとてもたくさんの経験をさせてもらいました。厨房の仕事を一番下から経験できたのはありがたかったし、数ヶ月間限定でしたがホールメインで働き接客を経験できたのも良い経験でした。ただ自分の店をやるにあたっては「ここでの教えさえあれば間違いない!」という確信には至れなかった(そんなものがあるとするならば、ですけど)というのが正直なところですし、もっと自分に足りないものを補う手段がほかにあるようにも思います。

もちろん「足りない物を追い求めていたらいつまで経っても店なんて出来ないぜ」という考え方もあるだろうとは思います。確かに。でもねえ、まだお金も足りないんですよ、正直。なので結局働かざるを得ないのは同じ。減らしたシフトの分入れられる時間的体力的余裕も出来ているし、業態にこだわらず、得るものが多いであろう店を選んで行けたら良いかなあと。



実際問題としては、若い人が活躍する若い店にはなかなか入れてもらえなくて、先日も「少し年上だし一緒に働きづらそうだから」という理由で断られてしまいました。面接では割といい感じだったんだけどなあ。僕自身は年齢と上下関係が一致しなくても全く気にしないし、20歳下に敬語で話しかけるのも全然苦じゃないんですけど、なかなかね。相手もそうだとは限らないので。

まあ今さら今の店辞めてコンビニで働いたり牛丼屋で働いたりしても仕方ないんで、諦めずに気になった店にトライしていこうと思います。良い店が見つかると良いんだけどなあ。
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