歯科医師と歯科衛生士の違い

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最近、虫歯の治療で毎週歯科医院に通っているのですが、歯科医師と歯科衛生士の間って業務の引き継ぎがありますよね。例えば麻酔を打ったり歯を削ったりといった治療行為は歯科医師が、歯石の除去や歯を削った後の処理など(正確にどんな作業かはわかりませんけど)は歯科衛生士が引き継いでいる様な感じですが、そこんとこどういう線引きになっているのかいまいちわかりませんでした。基本的には歯科衛生士さんが処置してくれて、大事なことは歯科医師の先生が出てくるみたいな印象なんですけど。

検索すると歯科衛生専門学校などの情報がたくさん出てきますが、結局この職業情報サイトが一番わかりやすかったです。



歯科医師、歯科衛生士、歯科助手の違い | Career Garden

歯科医師の仕事内容 歯科医師は、歯科医院や大学病院の口腔外科などにおいて、患者さんの歯の治療や口腔内疾患の予防などを行う仕事です。

具体的には、虫歯や歯周病、歯や歯茎に関する疾患の治療、親知らずの抜歯、歯石除去、入れ歯や義歯作成のほか、口腔内にできるガンの早期発見や顎の病気、また歯を美しく見せるための歯列矯正やホワイトニングなども歯科医師の専門分野となります。


歯科医師、歯科衛生士、歯科助手の違い | Career Garden

歯科衛生士の仕事内容 歯科衛生士は、歯科医師が患者さんの診療を行う際のさまざまな手助けや、処置を行う仕事です。

業務内容は、大きく分けると「歯科予防処置」「歯科診療補助」「歯科保健指導」の3種類があります。
歯科予防処置では、虫歯や歯周病を予防するために、歯垢や歯石などの口腔内の汚れの除去やフッ素の塗布を行います。
歯科診療補助では、歯科医師の指導の下、歯の型どりや診療器具の滅菌や準備、レントゲン撮影補助など、医療行為のあらゆるサポートを行います。
歯科保健指導では、口の健康を維持・改善するために歯の磨き方などのアドバイスを行います。



どちらも国家資格が必要なことに変わりありませんが、出来ることには差があって、歯科衛生士は削るとか抜くとか言ったことは出来ないんですね。なるほどね。


いつも主に治療に当たってくれるのは歯科衛生士さんで、ほんとお世話になっているのですけど、これを読むとその業務がいかに過酷なことか……

歯科衛生士不足、最後にババをひくのは

もちろん病院によって差はあると思いますが、確かに朝早くから夜まで忙しそうです。僕が行っている病院は「一コマ30分」で正確に区切って回している病院なので、手際も求められるだろうし大変だ。ほんといつもお疲れさまです。ありがとうございます。