この夏の体重の変化について【2018夏】

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平滑線が入っているので細かい推移が見づらいですが、病気をして以来2ヶ月間激しい運動を控えていてその間の体重はおおよそ74kgくらいで推移していました。最も重かったのは6/30の75.5kgで、BMI的に見て標準体重を超えてしまっています。なんでこんなに増えたんだろ。特に飲み会があったとかじゃなんですけどね。



7月上旬に完治と診断されてから運動を本格的に再開して、7月は202.2km、8月も228.5km走り、8/31現在で体重は69.6kgまで落ちました。2ヶ月でマイナス5.9kg。なかなか体重減らないなあという印象でしたけど、結果としてはまあそこそこ落ちてるんだなという感じです。食事制限のような極端な減量ではなく、運動しながら減らした場合1ヶ月に3kgくらいの減量というのがこれまでの実感だったので、41歳の今でもだいたい同じような感じですね。


ちなみに4年前、2014年の夏の結果がどうだったかというとこんな感じです。


この夏の減量の結果について 【2014夏】 | mutter

腰痛が癒えてようやく走り始めることが出来たのが6月の初めで、その時の体重は74.3kg。それが7月の終わりには67.4kgまで。おおよそ2ヶ月間でマイナス7kgという結果になりました。年を取ると体重を減らすのが難しくなるといいますし、個人的にも20代後半の減量が30代後半の今でも通用するか不安でしたが、バランスの取れた食事をして、適度な運動を続ければ年齢とは関係なくきちんと体重を維持出来るというのを確認出来ました。



時期は1ヶ月早いですが2ヶ月で7kgの減。「20代後半の減量が30代後半の今でも通用するか不安」て書いてますけど、40代前半の今でも変わらないみたいですね。あ、このときはダンベルトレーニングしてたんだなあ。そういえばそういう時期もあった。今もダンベル自体は家にありますけど、最近はランニングで使う筋肉だけのフォーカスして自重筋トレしているので、ダンベルは使っていません。まあもともとあんまり筋トレは好きではないので。


正直ダンベルトレーニングの方がわかりやすく筋肉を付けやすかった気はしますが、今続けている筋トレはインナーマッスルを鍛えるメニューが多いので、見た目に影響してくるには少し時間が掛かるかも知れません。週2で筋トレをするようになってまだ1ヶ月しか経ってないですしね。コンディション的には心肺能力が底上げされて、疲れたときでも走りがブレにくくなったかなという実感がありますが、見た目にはあんまり変わったようには見えません。もう1ヶ月続けたら少しは変わるかな。


体脂肪率は16.1%

2014年は体重が今よりさらに2kg少なく、体脂肪率は14.8%とのことなので今よりかなり絞り込んでますね。ただランニングに関しては早くても6分30秒/kmくらいでしかなく、今より1kmあたり1分以上遅い。そう考えると走力的に見てだいぶ成長しているんだなあと実感できます。といっても2015年、2016年は仕事がキツかった影響でほとんど走り込めていないので、実質的に2017年の走り込みのおかげなんですけど。1年頑張れば40歳過ぎても人は変われるってことですね。体重を増やすのは体質によって難しい面もあるけれど、体重を減らすのは誰にだって出来ますよ。ほんとそう思う。

ただやっぱり、年を取ると体重が減りにくくなるなあというのは誤魔化せない実感ですねー。何が違うんだろうかと思うと、結局のところ、摂取エネルギーを蓄積しやすくなっているんですよね。基礎代謝が落ちているせいなんでしょうが、そのおかげで体重の増減が若い頃より大きいです。少し多く食べるとすぐ増えちゃうの。最近はもう全然飲みに出掛けてませんが、それでもたまに飲み会でもあると途端に2kgくらい増えちゃって、戻すのに1週間くらい掛かる印象。とにかく落ちないんすよ。スポーツ選手が加齢と共にストイックになっていくのもわかる気がします。パフォーマンスへの影響も大きいんだろうなあ。


今は蒸し暑くてコンディション悪くて、ランニングのパフォーマンスも上がりませんが、体重減った状態で涼しくなったらどんなパフォーマンスが出るのか楽しみです。とりあえず今のところは、体重68kg、体脂肪率15%を目標に少しずつ変えていければ。