文書を印刷するなら互換インクカートリッジで十分



家で使用しているブラザー製のプリンター「DCP-J525N」のインクカートリッジが切れたので、買うことに。プリンターへの影響とか考えると、純正品の方が良いのかなと思ったんですが……


純正品は買った時点で、定価5,332円が3,465円。1本あたり850円。


一方で互換品は、4色にさらに黒が2本追加されて6本セットで1,280円。1本あたり210円。純正品ってさすがに高いですね。値段4倍。ただ買うだけだったら互換品一択なんですけど、気になるのは、インクが詰まらないかと、綺麗に印刷出来るか?


参考になったのはこの記事。

激安の互換インクは品質に問題なくおすすめなのか? – BTOパソコン.jp

インクジェットプリンタのインクカートリッジの話。

家庭用のインクジェットなら高機能な物でも2~3万円、安物なら数千円で買えてしまう時代。問題はインクが高額な点で1色1本1千円でも普通なので、激安の互換インクを利用している人も居られましょう。

本当に大丈夫なのか適当に見て来たので報告。



記事と互換品のレビュー合わせて読んでみた結論は、写真を印刷するのには互換品では物足りない。でも文書なら十分。詰まることもあるけれど、クリーニングで大体大丈夫。そんな感じ。特にブラザー製はポジティブなレビューが多かったです。こういうのに詳しい人が多いのかな。詳しい人なら多少問題が起きても対処出来ると思うので。


で、買って交換してみた。


認識されなかったらどうしようかなと不安でしたが、交換したブラック、イエローともきちんと認識され、綺麗に印刷出来ました。大体はモノクロで文書を印刷するだけ、たまに印刷するカラーもWebサイトなのでこれで十分。詰まるかどうかについてはまだわからないのでなんとも言えませんが、その辺は……祈るだけですね(苦笑)

プリンタメーカーとしては、純正インクを買ってもらわないと儲からないわけですが、買う方としてはやっぱり安いのを選んでしまいますよね……しかも問題が少ないとなると純正を買う意味がないので。高機能プリンタの場合は、純正品を買っておいた方が良いかも知れませんが、安いプリンターや業務で使うような消耗品的プリンターの場合は、互換品で十分かなと思います。はい。