芽ネギ : すしブロマイドシリーズ。【傳編 2009/12】

芽ネギ


芽ネギ。

「たかがネギだろ?寿司屋で食うようなものか?」

そう思っていた時期が僕にもありました。いや正直に言うと今でも思います。こんなのどこでも食べられるだろ、と。お腹いっぱいになる前にもっと他に食べておくものあるだろと。
でもねぇ、美味いんだよこれが(苦笑)

だから仕方ない。絶妙なんだもん。

わけぎは、ねぎとたまねぎの雑種で関西以西で栽培されます。ねぎと違って種をつくらず、地下の球(鱗茎)で増えます。
わけぎよりさらに細いあさつきは、独立した種類で辛みの強いのが特徴です。
関東の市場では葉ねぎの仲間の分けねぎを”わけぎ”、若どりの葉ねぎを”あさつき”、さらに若い若芽を”芽ねぎ”とよんでいます。
 

つまようじより、やや大きいくらいのネギが、澄んだ水に浸したスポンジから、何本も群れて伸びている。浜松市内でユニークな野菜作りをしている京丸園が開発し、東京の高級寿司(すし)店から注文が相次いでいる芽ネギである。
 

芽ネギって…高級食材だったんですか。。。

たしかに高島屋で見かけたときもカイワレぐらいの大きさで400円とかしてたけども…びっくり。


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