【メモ】 電源を入れるとBIOS設定画面が立ち上がり、CMOSに関するエラーが表示される場合。

とりあえず、マザーボードのボタン型リチウム電池を交換。


【参考】
CMOS Check Sum Errorと表示される場合 – トラブルシューティング – MB-Support パソコン初心者のサポートページ
 

状況

PCの電源を入れるとBIOS設定画面が立ち上がり、右側に赤字で以下のようなメッセージが表示される。

The CMOS checksum is incorrect. Please reload CMOS default value.


BIOSメニューからCMOSのデフォルト設定をロードしてやって再起動すると、問題なく立ち上がるが、一度電源を落とすと再び同様のエラーが出る。



改善策

コンビニや電器店でボタン型電池を買ってくる。今回はセブンイレブンでPanasonic製のボタン電池を購入。値段は250円。思ったよりも全然安い。

マザーボードによってボタンの型番が違う(型番によって大きさが違うらしい)ので、買いに行く前に型番をきちんと確かめること。参考エントリでは「CR2016」を買われていましたが、今日触ったPCのものは「CR2032」でした。慌てて間違うところでした。



新しい電池に交換して電源を投入すると再び同じエラーが表示されるので、先ほどと同じようにCMOSのデフォルト設定をロード。同じ事をしているようですが、これで直るようです。要は、電池切れ=設定が保存できない、ということなので、電池を交換した1回目は設定が保存されていないって事ですね。

試しに一度電源を落としてもう一度立ち上げてみれば直っているかどうかが確認できると思います。




ちなみに…Wikipediaによると「CR2032」という型番は大きさを示しているそうです。

コイン型の製品の規格は、例えばCR2032などのように、6桁の型番で表される。これは直径が20mm、高さが3.2mmであることを示す。
 

あーなるほど。わかりやすい。大きければ大きいほど容量が大きいって言う感じの話でしょうかね。それで使い分けるって言う感じの。