デスクトップにアイコンを置かない件についての続き。

朝、ログを見たら、サイズが普段の4倍くらいになっていてギョッとしたんですが。
よくよく見てみると、デスクトップにアイコンを置かないことについてのエントリが、
某サイト(リンク貼って良いものかどうか分からない 苦笑)にリンクされたためのようでした。

おおう。

いつからこうなのか…デスクトップ。 : NOBODY:PLACE


前述のエントリを書いたのは半年前なので、一応現状を報告しますと、
仕事用に使っているPCでは相変わらずアイコンは置いていません。

私用で使っているPCの方は、
ごく僅かのアイコン(マイコンピュータ、マイドキュメント、ゴミ箱あたり)が、
左上に配置された形になっています。
ただ、やっぱり、使わないんですね。
惰性で放置されている感じです。


リンクしていただいたサイトでいただいたコメントは、

多少は置いた方が便利では? [9月11日(火)14時10分]
 

といったものでした。

まぁ分かるんですが…


基本的にこれは、僕が、ウィンドウをフルに使って作業をする癖があるから、
というのが大きな要因な気がします。
初心者っぽいですけど。
(但し、並行作業の場合には、最大化しないときもあります)

そう言う環境で使っている場合、
デスクトップにいくら便利にアイコンを置いたとしても、
それを利用するには、やっぱり手間があるんですね。


恐らく一番速いアクセスの仕方は、

“デスクトップの表示” を押して、
表示中のウィンドウを全て最小化し、アイコンをクリックして、
作業していたウィンドウを元に戻す

だと思うんですが、結局、自分が使っていたウィンドウを探すのが結構面倒。
(作業環境を元に戻すってことね)


ランチャを使った場合のアクセスが、

マウス左ボタンを押しながら右ボタン → アイコンクリック

または、

Ctrl+Windowsボタン → アイコンクリック

と同じく1ステップで済み、
作業中のアプリケーションを最小化する手間がないので、
結果的にこちらの方が、個人的には、ストレスが少なくて済みます。


そんなわけで、例えデスクトップにアイコンを置いたところで、
取り立てて便利になるわけではない(マイナスではないけど、プラスもない)、
それならば、いっそ全てアイコンを撤去して、
自分の気に入った壁紙にした方が、
ふと目にしたとき、精神的にプラスになるなーと思うのです。



ま、実際の話、少なくともこの件については、
“LifeHack”と言うよりも、むしろ、個人のスタイルに合った環境を選ぼうと言うことなので、
僕と同じように設定して、誰もが便利になるとは思えません。

例えば、アプリケーションを最大化させずに使用している人は、
画面のどこかにデスクトップが見えていたり、
ドラッグするだけで覗くでしょうから、デスクトップに置いた方が便利でしょう。

デュアルモニタで使ってる人なら、
例えば、右モニタをブラウザ専用に使って、左で作業すればいいわけで、
デスクトップも利用しやすいかも。



…デュアルモニタか。。

職場で隣の同僚が、ノートPC+液晶モニタでデュアル環境を作ってますが、
これが結構使いやすそうな感じ。

シームレスじゃないから、映画鑑賞なんかには向かないけど、
(枠の目立たないモニタとか、ワイドなモニタとか流行ってるけど)
作業する上では凄い楽そう。

うーむ。