TOOEARLY SPECIAL 2006 // THANKS


ご来場いただいたみなさん、どうもありがとう。
残念ながらご来場いただけずに涙を飲んだみなさんも、ありがとう。
DJ陣、お疲れさま。


やっぱり難しいね。オールジャンルは。
昔よりさらに、どんな曲を掛けるか、という苦悩が深まってる気がする。
客が入ってない状態なら、それはゼロなわけで、
好き放題ハウス掛けてれば良いんだけど、
オープン後、30分くらい経って、客が入ってきて、
いやもっと具体的にいうとちかちゃんが目の前に座って(笑)
あの辺で、苦悩が実体化して、
無理な組み合わせを繋いでジャンルレスを表現しようとしたり、
DJやイベントの楽しさを、苦悩が上回ったりして、
なかなかね。

まぁでも、リミックスネタ特集は、自分でも面白かったと思う(笑)
Blurとか(笑)

なにはともあれ、楽しかった。
『TOOEARLY』というよりも、『SWITCH-OVER+』という感じだったけど、
なんかさー名前が付いてるだけで、いつものSWITCH-OVERとは違う、
懐かしさと新鮮さのある昂揚感。
乾杯の似合う空気。
興奮と弛緩の緩やかな混合。

もう少しみんな集まれると良かったんだけど…
1月、雨、腰痛と、悪条件が重なっちゃったからね。
次回、今年中にやるか、来年になるかはわからないけれども、
(多分、俺とタマイがそれぞれ一段落した段階で、考えるとは思うけど)
次こそは、全員集合で。
むしろ、さらにもっと、
お祭り要素を増やしたっていいような気がするね。
1年に1回なんだからさ。


> sada
入試&試合で忙しいところお疲れさま。
さくらいさんに捕まってたけど(笑)
これからもよろしくです。
またなんか考えて、楽しくやりましょ。
さだ君(と俺)のストレスを発散できる場所に。

> Tamai
シャンパンどうもありがとう。
なにか乾杯のネタはないか、と一生懸命考えてる君が面白くて(笑)
そしてなぜその流れで僕はりゅうとさしでショットガンを飲んでいるのか!(笑)
なぜりゅうのためによくわからない口上を述べているのか!(苦笑)
いやーでも良い酒だったよ。
音楽も良かったなぁ…同じ曲でも、
こうして聴くと違って聞こえるのはなぜなのかな。

> Ryu
惚気聞けなくてすまん。
せっかく写真持ってきた!って自慢?してくれたのになぁ。
正直、君が彼女出来てから、
会うたびにもの凄い量の惚気を聞いてる気がするが(笑)
まぁまた、見せてもらうよ。来月あたり。
そういうわけで、紹介するときは、『20歳の彼女のいる男です』

> ちか(&こよみ)
終電間にあったんだろか。ギリギリまでありがとう。
やーでも、DJブースの真ん前に陣取って座ってる姿は貫禄あったわー(笑)
まぁでもそのあと来たこよちゃんの方が、さらに貫禄あったけどね(笑)
ママ、恐るべし。

> イシカワ
コレを読むのかどうかわからないけれども、
アメリカ、頑張って来いよー
てか取り敢えず生きて帰って来いよ。
3年って長いよなぁ。
えー、TOOEARLYからの『実用的な贈り物』が、
多少なりとも役に立つことを願いつつ…(笑)

> つきもも
いつもありがとう。
そう言えば言い忘れてたけど、皆勤!ありがとう。
皆勤なのは多分、僕ら二人とサンポンさんと、君だけだ。
なんか、笑い上戸が始まるほど楽しそうに飲んでたけど(笑)
また、来月もお越し下さいまし。
(ナニしよっかな)

> カルちゃん
残業上がりの中来てくれてありがとう。
なんか、TOOEARLYのような、SWITCH-OVERのような感じだったけど。
また、イベント遊びに行きますねー

> そしてフミさん
早く体直しなさい(笑)
まずは、背中と腰ね。
4月から暇になるみたいだから大丈夫だろうとは思うけど…


> &その他多くの方々(mixiにいない方含めて)
今回、そして前回までのTOOEARLYに参加していただいた
多くのみなさん、本当にどうもありがとう。
『TOOEARLY』という造語は、元々はRyuのDJネームとして始まり、
その後、イベント名となり、
今は、緩い繋がりのDJチーム/プロジェクト名に
なっているような感じですが。
根底に、DNAが残っていれば、
それで良いじゃないか、と思っています。


以前、もっとシリアスにミーティングを重ねていた頃と比べると、
やっぱり僕の考え方やスタンスは大きく変わりました。
シリアスなミーティングが、
重要かつ必要である事実は変わらないけれども、
イベントに臨んだときの心構えというか、心理状態というか。
今思うと、昔の心理状態は、今よりもっと、
『演技として楽しんでる』要素が多かったような気がします。
それも大事なことだけど、僕はこれからも、
自分の作るイベントの中では嘘を付いていたくない。
腹を立てたくないし、
そのために必要な準備は事前にすべてやっておく。

真剣に遊ぶためには腹も立てるし、喧嘩もするし、演技もする──
それもひとつの解答ではあると思うけれども、
僕はそれには載りません。
結果的に、楽しくない顔を、ほんのちらっとでも、
来てくれた人に見せたくないから。
そういうのを、他のイベントで、何度も見てるから。
僕には、商業的な成功も、自己満足も要らないのです。

アドリブなイベント運営を大変だね、
という人もいるけど、楽しいよ。
起こることすべてが、要素で、今この場で作ってるんだからね。
こんなに、想像力をかき立てられることはない。
そういうのが、好きなんですよ。

でも、逆説的に言うとね、

もっといろんな形の、言ってみれば、
好きか嫌いかわからないけど敬遠してるような形のもの、に対して、
もっとコミットしていきたいな、と思ってるんです。
敢えてノルマの縛りのきついイベントとかね。
まぁやりたくはないけどさ、
なんていうのかな、
いろんな名義があっても良いんじゃないのかな、と思うこともしばしば。
ジャンルによって名前変えるとかさ。
名義が変わっても生身の僕は変わらないから。
それさえ見てもらえば。


何だか最近さらに歳取ってきたなー考え方が(笑)
まぁいいや。

これからも、TOOEARLYと、
それぞれの個人活動をよろしくお願いします。



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2006.1.13 FRI
TOOEARLY SPECIAL 2006 meets SWITCH-OVER
at THE WELLER’S CLUB

DJ: TEAM TOOEARLY.

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