ディープインパクト無敗で3冠

今年の競馬の注目の的、菊花賞が昨日行われ、
ディープインパクトが無敗で3冠馬となった。

ディープインパクト無敗で3冠=史上2頭目?競馬・菊花賞
 23日、京都市の京都競馬場で行われた中央競馬の3歳馬が争うクラシックレース最終戦、第66回菊花賞(距離芝3000メートル)で、武豊騎手騎乗のディープインパクト(牡馬)が優勝し、さつき賞、ダービー、菊花賞すべてを制する「3冠馬」となった。3冠馬はナリタブライアン以来11年ぶり史上6頭目。ディープインパクトはデビュー以来7戦7勝で、無敗での達成は1984年のシンボリルドルフに続く史上2頭目の快挙となった。[ 時事通信 2005年10月23日 17:01 ]


まぁなんというか、POGで友人にコレを取られていたせいもあって
素直に祝福できないわけだが(苦笑)
そんな僕と同じく、POGで“被害”にあった友人Kから、
なかなか興味深い視点でメールが届いたので、
(勝手に)転載させてもらう。

今日はディープの3冠に酔いしれるのはド素人。競馬ファンはノリの神騎乗にこそ感動。哲三と二人だけ勝ちにいってあわやの展開に持ち込んだペース配分は職人技。ちなみに俺は馬連にしとけばよかったのに四位のクソ騎乗で3連単外した。あいつは全くディープを倒す気概がなかった。


まぁさすがに、酔いしれはしないわけだけど、
仕事しててレースを見れなかったので、彼の分析が正しいかどうかはわからん。
まぁでも、大概において正しい分析を持ってくるので、信用して良いかと。

それにしても、僕自身がこのメールを読んで強く感じたことは、
横山典弘が神騎乗で2着に粘りこんですげぇ!ということよりもむしろ、
そこまでやっても、2馬身つけられるのだ、ということ。
また、メール内で槍玉に挙げられている四位騎乗は、2番人気のシックスセンス。
本来であれば、着狙いではなく、勝ちを狙っていかなければいけない立場なのに、
そろっと行って、すっと4着を拾ったということなのだろう。

競馬というスポーツは、速さを測るスポーツではあるけれど、
競技寿命が非常に短く、常に“選手”は入れ替わっており、
時計や、戦績で、歴代最強を語るのは全くのナンセンスである。
(ファンタジーという前提であればともかく)

それでもやはり、この馬がどこまでいけるのか…ということに関しては、興味が尽きない。
健康で、走り続けてくれることを願う。


関連リンク