コンプライアンス – 分かりやすい日本語。

ITmediaニュース:「全然変じゃない!」──エイベックス流コンプライアンス
「インチキするな」「弱いものイジメはするな」──エイベックス・グループ・ホールディングスが4月11日発表した、グループの新コンプライアンス(法令遵守)ポリシーには分かりやすい言葉が並んでいる。企業のコンプライアンスポリシーは堅い表現になりがちだが、エイベックスのポリシーは「僕たち自身が本当に納得できる」(松浦勝人社長)という内容を身近な表現でまとめた。>> 記事を読む


一時期話題になった、AVEXの松浦氏。
相当に人望のある人のようなのだけど、この人がまとめると、
企業コンプライアンスもこうなっちゃうという例。


やっぱり、誰もが薄々感づいていて、
でも社会人なんだからやっぱり…なんて言う見栄で覆い隠していたことが、
『難しい言葉で書いてあるとわかりにくい』
ということでは無かろうか。
難しい言葉で書いてあると、なんだか内容も難しいような気がするけれども、
多分、このAVEXの物とさほど変わらないはずだ。


大体が、全ての社員に、浸透させることが目的なわけで、
わかりやすい言葉で書かれていないと意味がない。
配布した後に解説が必要になるようでは、
本来の意義を果たせないような…


音楽大量消費の象徴として、AVEXはあんまり好きになれない会社ではあるけれども、
この松浦氏という人は相当に面白い人のようである。