“アクシデント”と”トラブル”

似たような意味で使っているが、実際は微妙に違う。
要するに、嫌か、嫌でないか、困るか、困らないか、
そんなところに違いがある。
似たような意味で”ハプニング”というのもあるが、
こちらは軽い。

トラブル・メイカーなどの言葉からわかるとおり、
後者の方が嫌悪感は強い。
アクシデントならば、自体が結果的によい方向へ動くこともあるし、
そもそも、意図しないこと全てはアクシデントである。

人生の退屈に耐えられない僕は、
実際の感情とは少し離れた自分として、
アクシデントを歓迎している。
人類総意のイメージとして神がいるように
自分の中にも管理者というか、観客としての自分がいるような気がする。


あまりに情緒不安定な書きっぷりから、
友達が心配してメールしてきた。『大丈夫?』
心配してくれて、どうもありがとう。
しかし…mutterというのは、日記ではないのだ。
これは、自分でもよく間違うことだが、日記ではない、たとえば…
良いことと嫌なこととが立て続けに起きたとする。
+6ことが午前中に、-9のことが午後に。
その日の日記は、差し引き、-3のテンションでつづられることになる。
ところがmutterはそうではない…
+6の瞬間について書くときは+6で、
-9の瞬間について書くときは-9で、つづられる。
そのときの自分の感情と、必ずしも密接な繋がりはない。
頭でわかっていても、やはり、書き出してしまうと、
それを読むと、自分でも違うのだけど。。。


なぜだか、全く違う話になってしまった。
生きてることを実感しよう。