69tracks on the WEB.2000

For“69tracks on the WEB.”
So Grateful Days….

2000年5月開設より、7ヶ月。7ヶ月で5 000アクセス。
1年で10 000アクセスに届く数字であることを考えると、非常に良くやった、と思う。
Siteを立ち上げて、実際にどれだけの効果があったのか、
どれだけの貢献ができたのか、実感したことはない。
どれだけの人がアクセスしてくれたとしても、その数字がイベントへ帰ってこなければ、
僕はただ、69tracksを題材にSiteを作っているに過ぎない、
それでは意味はない。

でも、自分自身、知り合いが増えてきたこともあるのかもしれないが、
少しずつ、底辺が広がってきているとは感じる。
『常連』が増えていくことは、集客数を高いレベルで維持するのには絶対必要なことだろうけど、
もし、常連のためだけのイベントになってしまったとしたら、
そのイベントは死んでしまう、
どんどんいろんな人が来てくれるようになって、イベントのエネルギーは上がってるんじゃないか?

OfficialSiteを立ち上げて(元々はunofficialだったんだけど)最も大きな成果は、
DJと、客との間に、双方向のやりとりが生まれたことではないだろうか?
それも、その他の人の分かるところで。
それまでも、客とDJのやりとりはあったと思う、でもそれが、例えば『掲示板』に残り、
第三者もそれを見ることができる、それに参加することができる、
目に見える形での、参加する者を制限しない、コミュニケーション。

単純な素朴な疑問、約3週間の構想、自分にできること、思いつき。
制作日数1日から公開、そして公式サイト化。

このサイトを作って良かった?

間違いなく、答えはYesだと思う。僕の感じたことは間違ってなかった。
これからも『最高』を目指して、『ほどほど』に。



季節はずれのこの雨が ぼかした表情とその涙
降りやまないうちにGerra すかした顔してフッと笑ってな
てな具合で進むそっこうOne week つかれた体でそっとOne drink
つどう先は仲間達 いつものように夜通しバカ話
こんな日々が終わらないように 羽根広げはばたく鳥のように
みんな必死なんだ 負けんな いねぇぜピンチランナー
あざけ笑う奴を尻目に つかめ描いた夢にぎった手に
雨上がりの流れ星 ねがいをかけて さあ上がれ同志

(『静かな日々の階段を』KenjiFuruya)




Thanks all of You.
(2000.12.15.)