【お仕事近況】2022年8月(その2)

1月から12月までの毎月のタイトル文字
ようやく次の仕事が決まりました






エンジニアのお仕事

フリーランスのお仕事

7月中頃に契約の延長を諦めて以来次の仕事を探して応募したりスカウトされたり面談したりしてきたんですけど、ここにきてようやく次のお仕事が決まりました。いやあ長かった。時間が掛かった原因はいくつかあるんですが、ざっくり言うとこんな感じ。


  1. 活動開始が早かったために参画可能日が遠かった
  2. 週5日での稼働を求める企業が多かった
  3. 要求報酬額が上がったことで企業側のハードルが上がった


1. 活動開始が早かったために参画可能日が遠かった
外部委託に助力を求める企業は基本的にプロジェクトが炎上寸前または炎上中良くてキックオフ直前で、直ちに増員したいという企業が多いので、「稼働開始日が1ヶ月先です」みたいな人は敬遠されがちです。特にスキルが高い人材ほどその傾向があるようです。それもどうかと思うんですけど、実際の話として「明日から行けますか?」「大丈夫です!いつでも行けます!」みたいな方が成功率が高いです。


2. 週5日での稼働を求める企業が多かった
企業には2つのパターンがあります。

  • 全体の人件費の上限を決めて週稼働日数で調整する
  • とにかく週5日稼働で最高効率で参画してもらいたい

即戦力を求めている企業が多いせいもあるんでしょうが、どちらかというと週5日を求める企業の方が多いです。途中までは週4日で希望を出していた(飲食業で働くことを諦めていなかった)のですが、週5日でもOKと希望を変えてから企業受けが良くなりました。「自由な働き方が出来る」なんていってもそんなもんですよね。


3. 要求報酬額が上がったことで企業側のハードルが上がった
お世話になっている仲介企業から「プレミアムパートナー」に認定されました。認定後に紹介された案件は確かに報酬額が上がっていたんですが、だからといって集まる企業の予算が上がるわけでもなく、スカウトいただく機会は増えたものの面談を終えて「他の面談者の方に」的なことを言われることが増えました。いやーそうですよね。わかります。


PLとして参画することになりました

そういうわけで紆余曲折、様々な面談での様々なやり取りがありましてなかなか決まらない期間が続いたんですが(さすがにちょっとやきもきしました)、結果的にお互いに構想がマッチする企業にお会いできまして、9月からはPLとして案件に参画することになりました。チーム編成は、PM1人、PL2人、エンジニア4人の予定です。PL的役割をこなす機会は多かったですが、実際に明文化される形で職責として課されてきたことはないのでちょっと緊張。


PLの役割は、プロジェクト全体の実行です。実行すべき計画を立てるのはPMの役割ですが、それを実行するのはPLの役割です。メンバーに積極的に働きかけ、計画通りに物事が進むように導かなければなりません。

プロジェクト管理の体制とは?PMとPLの違いをわかりやすく解説|ITトレンド


恐らく自分でもコーディングはするんだとは思うんですが、半分ぐらいはチームの進捗管理に神経を使わないといけないという。率直に言うとそういう仕事は向いてるし得意ではあるんですけど、初顔合わせのチームで上手く出来るかはねー。それはそれで不安。大丈夫かしら。やるしかないんですけどね。


というわけで

9月からはさらに強度を上げてエンジニアの仕事に参画していけることになりました。並行して受託している前職の業務委託に割ける時間は減ることになり申し訳ない気持ちはありますが、個人的にはチャレンジングでもあり今後のキャリアのためにもなるプロジェクトにもなると思うので、トライしていきたいと思っています。ま、ここで数年稼げば将来の出店費用もだいぶ稼げますしね。


頑張って働きます。



謝辞

今回も仲介企業の各担当者様には大変お世話になりました。企業的には余計な支払が発生して大変かも知れません。エンジニア側も人によって合う合わないがあると思いますので、全てのフリーランスにオススメ出来るかと言われるとそれはわかりませんが、個人的には代理人業務をお任せ出来てホントに助かってます。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。