【お仕事近況】2022年3月

1月から12月までの毎月のタイトル文字
寒くて雪が多かった2月もいよいよ終わりまして、さすがに少しは暖かくなってきました。新型コロナウイルスの「第6波」もピークアウトした模様でまた少しずつ日常が戻ってくる……といいんですけどねえ。そればっかりは予想が付かないのでなんとも







エンジニアの仕事

委託業務は変わらずです

僕より前からジョインしているエンジニアがいずれも手いっぱいで回らなくなってる感じなので、そこからこぼれた作業を拾いつつ時々大きめの機能実装を行いつつといった感じの働き方になっている今日この頃です。プロジェクトがいまいち順調に回っていないのには複数の理由があり、人手不足のようにどうしようもない理由もあるわけなんですが、一方で能力的な限界のようなものもあります。


なんだろうなー……僕自身もきっとそうなんでしょうけど、書いたプログラムを見るとその人のキャリアが透けて見えるってことありますよね。やっぱりね、品質管理が徹底されたチームで仕事してきた人が書くコードは綺麗なんですよ。1人で働いてきた人や、独学だけでプログラム書いて来た人のコードは読みづらいことが多い(個人差はめちゃくちゃありますが)。「こうあるべき」ってのがないからかシステムの悪癖を踏襲してしまいがち。ハードコーディングがあふれたり同じ処理を何度も書いたり1ファイル4,000行とかなったりしたら、システム的にどっかおかしいって思って欲しい。上司が強力に推進してるんじゃない限り、悪癖はどんどん変えていっていいと思うんですよね。スタートアップなら特に。

そういうことの積み重ねがメンテナンス性を下げ開発の効率を下げてるんだと思うんだけど、でも既にある程度のキャリアがあるフリーのエンジニアに同じ立場の人間がそういうことをイチから教えるってのもなんか違うわけで、人を集めて開発するってのも大変だなあと思います。採用する側からしたら超ギャンブルですよね。。エンジニアによっては真似してくれてる部分もあって少しずつ改善に寄与してるかなとも思うんですけど、まだまだ難しいですね。コーディング標準というかプログラムを書く上での決まり事はなるべく決めていった方が会社のためになると思うんですけどね。それもまた人によってモチベーションに関わってくるので難しいところですけど。


とか何とか言ってるうちに、リードエンジニアが3月末までで退職するという発表がありました。こりゃやべえ。どうすんだろ。


友人の委託を受けることにしました

まだリリースされてないしあんまり細かく書いてもアレなのですが、ざっくり言うとECサイトの開発です。といっても個人で操業するレベルであり、何かツールを使ってさくっと作れればということなので、モダンなECサイトの構築経験がなく経験を積みたい僕にとっては願ったり叶ったりの案件。モデルとして指定されたサイトがWordPressベースのECサイトで、プランBとして考えてるのがshopifyということだったので、両方調べて開発にかかるコストとランニングコストを算出して提案した結果、WordPressベースでゴーになりました。個人的にはshopifyでの開発も経験しておきたかったんですが金出すのはクライアントですし、WordPressベースのECサイトだって構築経験はないので楽しみです。

友人はいわゆる「ちょっと無料でコレできない?」タイプの人ではなく、きちんと常識をわきまえたちゃんとした社会人なので、相応の報酬をもらい納期を決めて契約書を交わして仕事として受けることになりました(多少の友人割引はしてるけど)。大事な友人と仕事するときこそ、そういうことはしっかりしてトラブルにならないようにしたいですよね。仕事をもらえるのは有り難いです。頑張ります。


前職からも依頼が……

先月こんなこと書いてたんですけど、書いた途端に依頼が来ました。そういうもんなんですかね。


今月も特に連絡はありませんでした。確認したところまだ会社は存続しているようなので、特に困ったこともなかったということでしょう。後任への引き継ぎどうすんねんという思いはありますが、まあもう忘れていいってことかな。開発環境をDockerで構築できるようにしてあるんで細かいことは忘れてもたぶん大丈夫だと思いますし、前職のことはもう忘れることにしましょう。そうしましょう。

【お仕事近況】2022年2月 – NOBODY:PLACE


依頼内容は障害対応。まだ原因が何もわかってない依頼の段階で「機能に問題がある」「そのせいで損害が生じた」と「明確な根拠なく予断で責任を断定」していて、そんなことあるかな?と思って調べたら案の定、社員がめちゃくちゃな運用してただけでした。だよね。相変わらず失礼だなあと思いつつ(なぜならそのプログラムを作ったのが僕だから)、そういうところはどうせもう死ぬまで変わらないと思うので、依頼と割り切って社員がめちゃくちゃな運用しても大丈夫なように出来る範囲で対応。

そのあと別のキャンペーン関連の依頼も来てて、そっちも粛々と対応。前回やったとき0.5時間単位で作った見積もりがちょうどすぎて、見積もりとしては「誠実」だったものの最終的に先方の都合で工数が嵩んで自腹切ることになったので、今回は先方の対応の「実績」を踏まえた上でそのマージンもきっちり取って見積もり。こういうの難しいですよねー。こっちとしては正当なリスクテイクなんだけど、無根拠にふっかけるのも違うし。個人的に苦手な分野ですが少しずつ経験にしていければ。




改訂されてた名著、買うかどうかスゲー悩んでる。絶対タメになるんだけど高いんだよなあ





飲食の仕事

バーガーキングのスタッフ募集に応募することもなく、ただただ社会が安定するのを待ってる感じです。社会情勢が安定したら、家の近くのなんらかの飲食店(出来れば自分が行きそうにないようなところとか、ファーストフードとか、今まで働いてないようなところ)で働いてみたいと思っています。マクドナルドとかでもいいんでね。あ、サイゼリヤとかいいかも!家で暇してるよりは良かろう。

なんて思ってたら、3/6(日)までの予定だったまん延防止等重点措置が2~3週間さらに延長されることになってしまいました。3/2(水)時点での京都府の病床使用率は67.1%、高度重症病床使用率は27.5%となっており、まん延防止等重点措置解除の目安である「2週間後の病床使用率30%」を大きく上回ってる状況なので、妥当な判断かなとは思うのですがしかしねえ。サイゼリヤへのアルバイト申し込みはもう少し先になりそうです。


病床等の状況/京都府ホームページ