【お仕事近況】2020年11月

1月から12月までの毎月のタイトル文字
飲食店に以前と同じぐらいのペースでシフトインできるようになってきました。



飲食店関連

先月、シフトに入れる可能性のある日を「どうせ削られるんだし」と思って適当に提出したら目一杯入れられてしまいました。料理長と話した結果、「年内は希望してくれたシフトは全部入れるようにする」(年明け以降はまた売上下がるだろうから難しいけど)とのことだったので、とりあえず今月と来月に関してはコロナ前と同じかそれ以上の頻度でシフトを入れられるようになりました。

ただそうなった理由は売上が戻ったからではなくて、社員が足りてなくて仕込みが追いつかないから、です。僕が入るとほとんどの業務を1人でこなせて社員が仕込みに集中できるし仕事が回るからというのが僕が選ばれた理由です。選ばれること自体は悪い気はしないわけですが、しかしそれは、店が暇なのに毎回僕だけ忙しいという状況でもあるわけで、いやまあそれは良いけど先月も書いたけど、せめてあと100円か200円時給上げて欲しいなあという感じではあります。なかなかそういう要求を出来るような社会情勢ではありませんが。



パスタ修行始まる

「1人で仕事をこなす」ということの延長線上にあるのか、以前から話に上っていた僕がパスタ2種とリゾット1種も担当するという流れがいよいよ実践されつつあります。パスタを調理するといってもソースは事前に仕込まれているのでそれほど難しいわけではないのですが、一応ちゃんとしたレストランなので「温めて出す」というほど簡単なわけではありません。パスタを茹で、ソースを用意し、味を調えて料理として提供する必要があります。

パスタのゆで加減や、ソースをゆで汁などでのばして最終的な味を決定するなど、感覚で覚えることが多くて緊張します。リゾットだったら米の火入れ具合、ソースの煮詰め具合や乳化の具合。仕上げでチーズや黒胡椒を振り掛けてちょうど良くなるようにソースのバランスを取らなくてはならないし、ソースの味を見て美味しければOKというわけでもない。パスタはピザ、肉料理と並んでレストランの顔でもあるわけだしなあ。

平然とこなせるようになるためにはまだ何ヶ月か掛かるとは思いますが、積極的にトライしながらなるべく早くなれるようにはしていきたいですね。自分で考えてオリジナルのパスタを作るのは無理だけど、せめて誰かが設計したパスタ料理を美味しく提供するぐらいは出来るようにならないと。



エンジニア関連

飲食店に多く入れるようになった影響で、エンジニア関連のシフトは大幅に減りました。飲食店にシフトインできなかった頃には月22日前後フル勤務(9-18時の拘束9時間)していたのが、今はフル勤務は5日ぐらい、半日勤務と合わせても8日ぐらい。飲食店がフル勤務(12-21時の拘束9時間)の日の朝に数時間働くことにしているので、労働時間としては6割ぐらいですが、それだと日常の業務はこなせてもがっつり開発はなかなか難しい。「出来れば年内」といってた新プロジェクトのリリースは「未定」になりましたね。来年以降の飲食店の様子次第ではありますが、夏までにリリース出来れば御の字じゃないですかね。

しかもそれに加えて、長引く開発に焦れたのか、社長が設計の根本的な部分を変更し始めました。お前、それ変更したらまた一から開発やり直しだっていってんだろっていう部分のデザインをいじり始め、正直嫌気が差しています。だからこの人と働くの嫌なんだよ。「仕様変更です」じゃねえよ。自分で出したOKをカジュアルに撤回すんな。なんのために厳重な設計フェーズを設けてると思ってるんだ。少しぐらい我慢しろ。これだから社員を見下して働いてきたワンマン社長は手が付けられない。

もう戦う気も起きないので、ゆるーーく無視しつつ、アリバイ程度にやることはやりながら、自分の言動が開発にきたす影響を噛みしめていただきたいと思っているけど、まあわかんねえんだろうなあ。このところ何ヶ月か書いてますが、そろそろ辞めることを考える時が来たのかもなあと思っています。いつまで経っても専任のエンジニアを雇う気配もないしなあ。そもそも僕が会社の将来を左右するようなプロジェクトを担当してること自体が契約違反なんだよなあ。


まあ、会社の行く末なんか知ったこっちゃありませんが、手軽に稼げる仕事ということで、もうしばらくは付き合うことにはなるでしょう。来年はわからないけど。




今月も変わらず忙しく働いていくことになりそうですが、今のエンジニア業に代わる、収入をサポートできる仕事何か無いですかねえ。アルバイトでは時給が安すぎて難しいけど、がっつりフルタイム正社員というのも難しい。かといってレストランに正社員としてはいるのはあり得ない。なんかないか。