BMI値と体脂肪率による体型判断

体を測定する数字は色々ありますが、どれも特徴がありどれか1つだけで体型を正しく判断するのは難しいです。見た目からだが大きくても、どれくらい筋肉かで肥満かどうかは変わってきますし。今現在はBMIと体脂肪率から体型判断をしましょう、というのが流行っているみたいです。で、「メンズのMODERE(モデーア)レビュー」さんからお借りしたマトリックスが上の画像です。



僕の場合、身長173cm体重73kgなので、BMI値は24.39。標準は25未満とされているので、ギリギリ標準です。74.8kgを越えたら「前肥満」ということになりますね。89.8kgを越えるとBMI30ということになって「肥満(1度)」になります。


ボディマス指数 – Wikipedia


一方、体脂肪率の方は日によって上下が大きい(測定の仕方によると思います)のですが、継続的に計測しているのを見る限り最近は18.5%くらいで安定しているように見えます。タニタの基準によると40代男性は、12%~17%が「-標準」、18%~22%が「+標準」ということのようなので、僕は「+標準」ということになりそうです。こちらは23%以上で「軽肥満」、28%以上で「肥満」です。


体組成計の測定項目の見かたについて|健康のつくりかた|タニタ


で、これを前述のマトリックスに当てはめてみると……


matrix_bmi_fat-rate_01.gif

ここですね。かろうじて「適正」でも、体脂肪率・BMIどちらか一方でもこれ以上増えると「ぽっちゃり」領域に侵入していきそうです。僕の場合目指しているのはこの辺なので……


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もう少し脂肪を減らしつつ筋肉を付けていかないと行けないですね。



でもなんか体重が全然減らないんですよね

眠れてないせいかな?と書いたんですけど、ホントにそうかも知れません。全然減らないんですよ、体重。夏だから代謝も上がっているはずだし、食べ過ぎないように控えつつ運動もかなりしてるはずなのに、体重はずっと73kgをキープ。さすがに20km走った日には71.1kgまで落ちましたが、十分に水分を摂取することで1日で戻りました。俺は乾燥ワカメか。


経験上、減量時には「踊り場」があるのはわかっているのですけど、これまでは1週間程度の「踊り場」を経て、グッと減るフェーズに移行していました。それが今回長い。7月に入って本格的にトレーニングを再開したんですが、ここまで約4週間ずっと体重変わらず。夜の仕事があまり忙しくなくて体力の消耗が抑えられてるということはあるとしても、それにしても減らない。これが加齢かと思ったりもするんですが、でも年取っても体重キープできる人、減量に成功する人はいるからなあ。何が違うんだろう。もうちょっとストイックにやらなくてはいけないのか……去年の今頃に比べたら全然ストイックだと思うんだけどなあ。去年は「休肝日を週に1日出来れば2日作る」とか言ってたのが、今年は「週に3日は休肝日」になってきているので。


とは言え、これ以上変えられることもないので、トレーニングでの負荷を少しずつ上げつつ、睡眠時間をなるべく長く(出来れば毎日6時間以上)確保するようにして、体の状態が痩せるモードに入るように促し続けるしかないですね。体重を減らさないとトレーニングの負荷を上げづらいってのもあるんですけど……それなら筋トレを増やしてみるのも手か。筋肉付けて基礎代謝上げつつ、みたいな。ほんと我が儘なヤツだなあ。まあ、本人がそうだから体もそうなるんだろうな。そうかそうか。