明日、5/4(日)は「スター・ウォーズの日」

MAY THE 4TH BE WITH YOU



由来は作品内のセリフ「May The Force Be With You」をもじった「MAY THE 4TH BE WITH YOU」から。
なるほどね。





新作「エピソード7」の話

スター・ウォーズと言えば先日、新作「エピソード7」のキャストとしてオリジナルキャストが集結することが発表されたばかり。


「スター・ウォーズ:エピソード7」のキャスト発表 ハリソン・フォードらオリジナルキャストも – ねとらぼ

「スター・ウォーズ:エピソード7」のキャストが米国時間4月29日に発表された。

 ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルらオリジナルキャストに加え、新たにジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、アンディ・セルキス、ドーナル・グリーソン、マックス・フォン・シドーが出演する。同作は「ジェダイの帰還」から30年後が舞台となる。

 オリジナルキャストではほかにアンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、ピーター・メイヒューも出演する。



Lucasfilmはディズニー傘下になったし、ジョージ・ルーカスの影響がどれくらいあるか解らないけれど、昨年の新作制作発表の記事を読む限りでは、少なくとも原作レイプ的な感じにはならないんじゃないかなと。


スター・ウォーズ新作 Ep VII はJ.J. Abrams 監督、Ep II / III の3D版は延期 – Engadget Japanese

新作エピソード VII の制作体制は、全体の統括がディズニーでルーカスフィルムを担当するプレジデント Kathleen Kenndy (買収前から、ジョージ・ルーカスとともにルーカスフィルムの共同会長)。監督が J.J. Abrams (前述の映画のほか、LOST や Alias 、FRINGE 、Felicity など人気テレビシリーズの制作総指揮・脚本などでも著名)。脚本は Michael Arndt (マイケル・アーント。初執筆の Little Miss Sunshine がアカデミー脚本賞受賞、2作目の Toy Story 3 で脚色賞ノミネート)。

またエイブラムスとともに多数の作品を制作してきた Bryan Burk (ブライアン・バーク)と、エイブラムスとバークの製作会社 Bad Robot Productions がプロデュースに加わります。ほか制作に参加するのは、ジョージ・ルーカスとの共同作業が長い Lawrence Kasdan (ローレンス・カスダン。帝国の逆襲 (Episode V) 、ジェダイの帰還 (Episode VI)やレイダース:失われたアークなどの脚本で参加)。Simon Kinberg (サイモン・キンバーグ。Mr and Mrs Smiths や X-MEN: Final Decision、2009年のSherlock Holmes など)。

スター・ウォーズを後進に譲るジョージ・ルーカス本人のコメントは:

「映画製作者として、またストーリーテラーとして、J.J. エイブラムスには常に感銘を受けてきました。スター・ウォーズ新作の監督として理想の人物であり、スター・ウォーズの遺産を任せるのにかれ以上の適任はありえません」



映画以降の小説版も追いかけてきた自分にとっては、こういう話もあってちょっと残念ではあるのですけれど……


「スター・ウォーズ7」脚本家が証言 ストーリーはスピンオフ作品とは無関係 : 映画ニュース – 映画.com

「X-MEN」シリーズの脚本家として知られるキンバーグは、現在「スター・ウォーズ」のスピンオフ作品の脚本を手がけていることから、米アナハイムで行われたコンベンションWonderConで同作関連の質問を浴びることになった。「内容についてはまったく話すことができない」と返答しながらも、新3部作はこれまでに発表された「スター・ウォーズ」派生作品とリンクしていないと明言した。



まあね。小説版は段々ジョージ・ルーカスの枷が外れて書き手によって設定がばらけたり、ストーリーが遠くへ吹っ飛んで行ってしまったりという感じもなきにしもあらずだったので、それが映画版でリセットされ整理されるのもありなのかもねと思います。小説版は小説版として、それぞれ別々に楽しむ感じかなー

ともあれ、楽しみです。はい。



May The Force Be With You.