切込隊長のアレの件

まぁなんというか、発言の「不適切性」と、
その不適切性が不特定多数に容認され得ないという話は言い訳出来ないレベルの話なので特に何も言いませぬ。
個人的にはavex松浦さんとSoftBank孫さんは酷いこと言われてるなぁと心を痛めつつも
(○ゲはともかくシャ○はちょっといただけなかったかなと)、
地続きの外野席で騒いでる一団がおる程度の感じでかなり楽しんでおりました。
鶴瓶師匠が全裸になるのと何ら変わらないレベルで。



でまぁ、隊長の発言が不快であるかどうかは見た人が決めればよく、
名誉毀損であるかどうかは対象のご本人達が決めればよく、
隊長がご本人達からいかなる訴えを起こされるかは僕には関係ないので、
「どうあるべき」を旗印に議論はともかく批判しても仕方がないと思いますし、
僕としてはどうでもいい話なんだけども、
1つだけ思ったことは、
隊長をどの程度知ってるか(リアルでもネット上だけでも)で受け止め方が随分違うなーとか。


リアルに知ってる人はどことなく「やるだろうと思ってたよwww」的なノリで苦笑いの感想を書いてる人が多く、
僕みたいにリアルには知らないけど文章はよく読んでる(文章を読んでるくらいで何が違うとお思いでしょうが、
どんだけ違うかは読めばわかります)人でも、「うはwwひでえwww」的なノリでございました。
やーこういうとなんですけども、予想を裏切らない空気感でした。

一方であのときに初めて隊長を知った人、言葉に触れた人、
名前は聞いてたけどああこいつかと思った人、
はてな×ライフネット生命の保険の特集のハートフルな印象しかない人なんかは、
随分まぁ呆れたというかひいたというかもっと言うと嫌悪感を持ったんだろうなぁと思います。
身近な人間が「こうやって人って消えていくのね」とか書いてて、
「え、どこから消えるの?」とか思いましたけど(ちょっとテレビ見過ぎでしょうかね)、
そういうことなんじゃないでしょうかねぇ。



「お酒飲んで大失敗」的なレベルの話で言うと、鬱なのは隊長ご本人も同じだと思いますし、
卑近な例として自分を考えても相当にブルーだと思いますが、
それでWeb上から消息不明とかなるのはあまりに惜しいし謝罪はしてらっしゃるみたいですし、
ぼちぼちやっていっていただきたいと思う限りです。
いや多分、大きなお世話なんですけども。



ていうかまぁなんだろう。


最初からああいうのやりますって看板でやって、極端な中傷がなかったら、あれでもOKだったんでしょうかね?
僕個人は、放送禁止用語とか関係なく自由にやって良いと思うんですけど
(中傷と取れる言葉だって本人の了解があれば別に良いと思いますよ)、
一定以上の人数が見てるという事実を目にすると途端に
「テレビのルール」に縛られ始める人っているような気がするんですけど、
それが普通なんでしょうかねぇ?そう考えるべきなのかな。
それともテレビの時代って随分長かったのねって言う話なんでしょうか。
僕はその辺りの感覚がよく解らないんですよね。。