Zippoあれこれ

『Zippoははまるよ』
と人に言われ、自分でも自分の性格は把握してるので、
まぁそういうことはあるかもなぁ、と思ってたのだけど、
結局、あんまり、Zippo全般に対して、
はまる、と言うことはなさそうだ。
コレクションしたいとも思わないし、
人が注目するような火の付け方をしたいとも思わない。
(多少かっこつけば良し)


とはいえ、一応由来くらいは知りたいなぁ、と思って、検索してみた。
情報の精度は微妙だけど、
やはり一応まずは、Wikipediaを見なくては。

ジッポー – Wikipedia

予想通り、知りたいことは殆ど全て記述されていた。

興味深かったのは、やはり、『永久保証』かな。
ジッポーは文字通りの「永久保証」を実践していることでも有名である。アメリカ本社、またはジッポーサーヴィス(日本のみ)に故障品を郵送で送れば無償修理を受けられ、修理不能の場合は同等品と交換される。ロードローラーに轢き潰され平たくなってしまったジッポーや、粉々になったジッポーなどが試すように送られて来た時も、全て「修理不能」扱いで交換されたという。
Zippoの構造のシンプルさあってのことではあるけど、
凄いと言わざるを得ないね。
そんなことやってる会社、今はないよなぁ…
発売から、長くて20年くらい(短ければ5年くらい)で、パーツの保管を止めてしまうし、
無償修理なんて…
ここまでやられちゃうと、びっくりだ。


コレクション(および補完知識)に関しては、
この辺りが参考になった。

ZiPPO Lighter

タバコを吸う身でありながら、
今まで興味を持ったことなど皆無だったから、
色んな種類の色んなZippoがあることに驚いた。

そういえば、馬のZippoも見たことあるなぁ…確かに。


そういえば、
『底面に書かれているアルファベットが質を表してる』
なんて聞かされていて、僕のは『I』だったんで、
んーとか思ってたけど、
Wikipedia: 1986年からはA?Lの12文字で現された製造月も刻印されている。
ZiPPO Lighter: そこに書かれた記号や数字で、ジッポーの製造年が判別できるのである。また、1986年以降のモデルは製造月まで判別が可能である。これがいわゆるイヤーコードと呼ばれているもの。
別に質とは関係なかった(笑)

どうでしょうのライターには、
『I ZiPPO 05』と書いてあるんで、
2005年9月製造の製品だ、ということがわかるわけだな。
ほほう…すごいな。


着火方法については、ジッポー屋さんの、
レポート->着火方法が参考になる。
購入当時は、パターン3で付けてたんだけど、
今は面倒になってきて、普通に開けて、付けて、しまうという、
格好良くも何ともない付け方。

友人に、パターン2に似た付け方を教えてもらったんだけど、
右手の薬指と小指があんまり動かないのね、僕。
(小学校の右手首の骨折と、21の時自転車で1日200km走って実家に帰ったとき以来)
生活に支障は特にないけれども、
特別細かい動きとか、力とか、を求められるとできない。
やれやれだぜ。


まぁだとしても、いかにも堅牢なこのスタイルは、
絶対僕に合うんだよなー
多分、あんまり気にせずに扱うから。

その他、メンテナンスに関しても、ジッポー屋さんが詳しくてよさげ。




大事に出来るものを作るって、意外に大事だよな。
最近はすぐに規格を変えたり、
互換性のない新製品を出したりするけどさ。