プラシーボ効果

患者さんを喜ばせることを目的とした、薬理作用のない薬のことを指すらしい。 単純に騙すのではなく、思いこみを利用した?治療法の1つであり、 広義には、何かをしたとき、『良くなったかもしれない』と思うのも、 プラシーボ効果、と言うらしい。 そう聞くと、げんかつぎも言ってみりゃプラシーボ効果だし、 宗教だって正直、プラシーボ効果だし、 ひょっとすると、サプリメントを毎日飲むのだってそうかもしれないし、 もうね、日常にはそういうことが溢れてるんだよなぁ、と。 よく分からんけど良くなった気がする、という前向きな態度は、 やっぱり生きてく上で大事なんやねぇ。 ところでこれを何で想い出したかといと、こういう記事を読んだため。

ITmedia PCUPdate:ファミカセ端子部に「ふー」
古くはファミカセ端子部に「ふー」と息吹きかけてからとか、オーディオ系製品でCDを機器に乗せるだけで音がよくなるモノとか、CDリッピング時にはまずドライブを1回開け閉めし、2回めにCDを入れてから行うとよいとか、PCの電源ケーブルにアルミホイルを巻き付けるだけでノイズが軽減され、結果フリーズしにくくなるとか。 ……もちろん効果があると思いながらである。でなければプラシーボ効果が起こらないため。そして、そんな私は結構だまされやすい。
ファミコンのソフト、ハードに息を吹きかけるっての、やってたなぁ… でもアレって効果ないのかな?埃のせいじゃなくて? まぁ確かに、違うわな…(僕もはまってた?) プラシーボ(Placebo)の語源は ラテン語の「I shall please」(私は喜ばせるでしょう。)に由来してるそう。 勉強になるなぁ… プラシーボとプラシーボ効果について(健康情報の読み方)

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