興味 / 関心に基づく広告 とは、ユーザーの興味 / 関心(例えば、スポーツファンなど)に合った広告を皆様のサイト上で表示することができる機能です。
Google はユーザーが訪問する Google コンテンツ ネットワーク内のウェブページをカテゴライズしています。例えば、ユーザーがスポーツに関連するページを数回に渡り参照している場合、 Google はこのユーザーが「スポーツ」に興味があるとみなし、そのユーザーに合った広告を配信する可能性があります。
つまりユーザーのログを全部記録しておいて、そのユーザ毎に配信する広告を変える、
仮にGoogleの広告が全部これになったら、スポーツに関心がある人が見る広告は、
全部スポーツの広告になるってことか。
うわー…
遂にGoogleも踏み出したかー。
こちらの記事にもう少し詳しい情報が。
米グーグルは2009年3月11日、「Interest-Based Advertising(興味・関心に基づく広告)」と呼ぶ行動ターゲティング広告の試験配信を開始すると発表した。掲載面は同社が提供する広告配信プラットフォーム「AdSense」に参加するWebサイトと動画投稿共有サイト「YouTube」。日本の広告主の出稿への対応は未定だ。
行動記録対象は今のところ、Google AdSenseとYouTube。
なんかさー、
『俺は広告を貼り付けていたと思ったらいつのまにか監視カメラを設置していた』
Googleの恐ろしさの片鱗を味わったぜ…
的なアレがあるような無いような。
もちろん、オプトアウト(履歴記録の拒否など)は可能。
なのでユーザーが意識すれば、自分の履歴を取られないようにすることも出来るけど、
当然デフォルトでは記録することになっているわけで…あなおそろしや。
ただまぁ、そんなプライバシーどうこうを煽りたいだけってわけでもなくて、
今までこういう行動ターゲティングな広告って、小さな広告会社とかが、
Google AdSense、Adwordsとの差別化のために、
(問題が起こりうることは考えつつも)積極的にトライしてきたーみたいな空気があって、
恐らくGoogleに食われまくってる広告業界では次の一歩的感じだったと思うんだけど、
こうあっさり、どう考えてもより効率的な方法(AdSenseをアンテナに仕立てる)で
やられちゃうと、なんつーか、ぐうの音も出ないんじゃね?っていう。
また、オプトアウトあればいいよね的なコンセンサスも、
未だ構築途中みたいな感じだったんだけど、
言ってみればGoogleが乗り出さなかったから、
誰も本気で議論しなかったみたいなとこもあるわけで(業界人じゃなくて一般人ね)、
これを機に、何らかのコンセンサス(Web上の空気感ね)ができるのかもねーとか。
どうなっちゃうんだろうなぁ。
心配半分、ワクワク半分。