ジョギング用イヤフォンが迷走中。

runner ジョギング jogging
レビュー記事を書いたのは2ヶ月前。


【ジョギング用】オススメできる防水のBluetoothイヤフォンはAnker…ではなくて、「REDMT / RMT-ST-U8」【風呂用】 | mutter


紹介したのは中華系の安いイヤフォン2種類。購入から半年以上快適に使えていたので自信を持って紹介したのですが、それから2ヶ月、なんと相次いで使えなくなってしまいました。なんてことだ。

まずオススメしていた「REDMT / RMT-ST-U8」は、よくあるバッテリー周りコネクタ周りの障害は出なかったのですが、誤って踏んでしまってイヤピースの接続部が破損してしまいました。直そうと試みたんですがちょっともう破損が大きすぎて使用不可能に。明らかに僕のミスであって、「REDMT / RMT-ST-U8」にはなんの瑕疵もないのですが、きっちり7ヶ月で壊れてしまうなんて……もともと年1で買うくらいの覚悟で買ってはいるんですが、ちょっと早いなあ。がっかり。まあ重ねて言いますが、僕のせいです。


で、「REDMT / RMT-ST-U8」が壊れてしまったので、仕方なくもう一つの「Temdan」をランニングで使用することにしました。ランニングというと汗対策が必要なんですけど、防塵・防水性能IP68だし長いこと風呂で使っていて大丈夫だったので大丈夫だろうと思ったら……ランニング3回目で充電不能に。マジかよ。

というわけで、あっという間に手持ちのBluetoothイヤフォンが無くなってしまったので、改めて選んでみました。購入したのは、「JPRiDE」という会社の2つのモデル。値段と音質のバランスが良い意味でおかしく人気のある会社らしいです。より防水性能が高い高スペックモデルが「708」、レギュラーモデルが「608」。



JPRiDE 708


音質は確かに素晴らしいし、防水性能も十分。ボタンを押しやすいし使いやすいのですが、ジョギング用としては致命的な問題がありました。


コードが長すぎる。


通常は50センチくらいしかないコードがなぜか80センチもあります。普通に座って使う、歩きながら使うというんであれば問題にならないんですが、ランニングしてるとコードが暴れて邪魔。コードを束ねてみても、今度は重くなってしまって、イヤーピースが後ろに引っ張られて取れる。なんのためにワイヤレスにしてるのかわかんなくなってくる鬱陶しさで、ちょっとランニング用に継続使用するのは不可能です。

ただシンプルにワイヤレスイヤフォンとして使うのであれば、

  • 音質の良さ
  • 本体と独立した音量(イヤフォンの音量を上げても本体の音量が上がってしまうことがない)
  • 充電2時間で連続8.5時間再生できる
  • 防水性能IPX7

という点がメリットになってとても使いやすい製品です。なんでコードこんなに長くしたんだ……



JPRiDE 608


上の廉価版的な位置づけですが、こちらはコードの長さが常識の範囲内、音質の良さは相変わらず、使いやすいいい製品……でしたが、なんと3回目の使用で充電不可になってしまいました。マジかよ。別に雨に降られたというわけでもなく、ただジョギングで使っただけだったんですが……アマゾンレビューにも少ないながらそういうレビューは見受けられたので、どうやら不良品をつかまされたようです。

Amazonサポートでは返金対応でしたが、販売店(JPRiDE)に連絡したところ交換品を送ったので、返信封筒到着次第不良品は返送してくれという連絡がすぐに来て、製品もまもなく到着。交換品はまだ使ってみていませんが、こうなったら大丈夫になるまで使ってやろうと思います。大丈夫かなあ。正式なレビューはしばらく使って大丈夫になってからの方がいいかな。


なんかこう、良いのがスパッと決まったら楽なんだけどなあ……